見出し画像

夜長ノオト 『自分への怒りを受け取りませんと決める』2023.11.26

こんばんは、Junaです。
noteで美術展鑑賞の感想を発信しています。

この夜長ノオトは、もっとゆるく普段感じたことを発信していきたいと思い始めました。
気楽にお付き合いいただけたら嬉しいです。


今日は人から怒られた時、どう受け止めるかというお話しです。
タイトルに答えを載せていますが、ある一定のラインからは「受け取りません」と決めています。


私は転職して1年程であり、やっと業務上の注意を受けることが減っていますが、どうしても、上司の指示についていけない時もあります。

そんなことが続いた時、部署全体も忙しく上司のAさんもイライラしていたのでしょう。
依頼された仕事が完了していなかったため、注意を受けました。
ただ、それは感情的な言葉を繰り返すだけのものでした。
直後は萎縮してしまい、自分の無能さに悲しくなりました。

しばらくは何をしても、いつのまにかこの時を思い出して「自分が悪い。何で出来ないのだろう。」と堂々巡りの思考を繰り返すばかり。
息苦しいし、この仕事は向いていないと本気で考えるようになりました。


書く習慣を始めて、この時のことを全て書き出した時に気づいたことがあります。
あの時Aさんは怒りに任せて感情をぶつけてきたよねと。途中から指導ではなかったのです。

それからは、注意された内容は受け入れて解決策を考えること以外の注意は、その人個人の感情と割り切って「受け取りません」と決めました。

言い返したりする必要はありません。
指導・注意だけを受け入れます。
指導や注意以外は、その人の感情なので解決は本人にお任せしますと考えるのです。

先輩・上司から指導を受ける時、萎縮するのは当然です。引きずりすぎて、焦りからミスを発生させるのは本末転倒です。

このようにポイントを切り分けて、必要なものだけを受け取ろうと心掛けたら、素直に指導が耳に入ってくるようになりました。

働く上で、少しでも心が軽くなる解決策につながれば幸いです。
また明日から、自分にできることを最大限に発揮しつつ、身体の力を抜いてやっていきましょう。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?