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学びを加速させるために〜長谷川普さんの動画

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Udemyで元Facebook Japanの代表をしていた長谷川さんの動画をみました。

この本の著者さんです。
成長したいと考えている人には参考になる内容だったので、備忘録も兼ねてメモしておきます。

動画は、長谷川さんの自己紹介から始まります。
親の仕事の関係でアメリカに住んでいた彼は日本に戻ってきて組体操なるものを見て、日本ってどえらい国や!と思ったそう。その後、楽天の海外進出の仕事などを経て、上記の役職へ。今は新規事業を立ち上げているそう。

そんな立派な経歴を持つ彼が成長を加速さえるために必要な要素を3つ紹介しています。それは

①PLAN
②STOCK
③WELCOME

どれも英語初学者が習うような単語ですね。それぞれには深い意味が込められてました。

PLAN

長谷川さんは、自分の人生自体にプロジェクトマネジメントの手法を応用せよ、と説いています。マネジメントすべきは、人生と仕事での伝説の2つだそう。
1つ目の人生はわかりやすいかと思います。
みなさんは、何歳くらいにどうなっていたいか?という目標なり計画はお持ちでしょうか。自分は残念ながら、特にありません。
どうせその時その時変わるでしょうという諦めと、将来どうなるかなんて予想できないし、考えるだけ無駄と若干ニヒリズム的な感覚です。
それでも、計画を立てることを推奨しています。
たとえ計画通りいかなくとも、目標となる姿があることが大事。

もう一つは伝説をプランすること、だそう。
彼は上司によく、「この仕事でどんな伝説を残したいのか」と問われたそう。
最初は何もなかったそうですが、あんまりしつこく問われるもんだからちょっとずつ回答を準備し〜を繰り返していたら即答できるようになったとか。

STOCK

これは学んだことと考えたことをきちんと残す仕組みを構築しておきなさいというアドバイスです。
エビングハウスの忘却曲線を引き合いに出すまでもなく、人間は忘れやすい生き物。
例えば、「この5年間で学んだこと3つ教えて」と問われても、即答できる人はほとんどいないと思います。自分だってそう。
もう一度経験し覚えればいいだけの話ですが、成長を加速させるという観点では、1度の経験でなるべく多くのことを身につけるようにし、残したいですよね。
ノートだろうが電子データだろうが、なんでもいいので残す仕組みを構築しましょう。
ちなみに長谷川さん本人は人生ノートなるものを作って、考えたこと、学んだこと、講義の資料のコピー、本を読んだメモを書き込んでいるのだとか。

WELCOME

これは、新たな体験やレベルの高い仕事は難しいし避けたくなるけど、そういったこともウエルカムという態度でいなさいということです。
人間は、少しストレッチされた目標に向かって行動するときに一番成長します。
なので、多少苦しい時こを成長している、と考えましょう。

長谷川さんの好きな言葉の一つが
the Journey 1% finished
だそう。この度は1%しか終わってない、そんな直訳かと。

シンプルだけど、早速明日からSTOCK習慣は取り入れていたいと思いました。

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