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平和と戦争

水差し

マンチェスター美術館に行きました。イギリスの美術館や博物館は無料で開放されているところが多い印象です。日本も現金の子育て支援も大事でしょうが、こういう施設は子供の教育のためにも無料にしてほしいものです。
私は美術館に行くのが好きなのですが、美術の知識は浅いです😅そんな私が素人目に見ていいなあと思うものがたまにあります。今回は、水差しです。

1878年の作品でCharles ToftというWedgwoodに在籍していた人がデザインしたものです

平和と戦争(Pease and War)というタイトルで、今にも飛び出しそうな女神に惹きつけられました。これが水差しの持ち手だと思えない存在感が素晴らしい。背中から羽にかけての曲線が、見事に持ち手としての造形になっていて、一体感もあります。
デザインもすごいけどそれを物理的に作る技術にも脱帽です。


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