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生活習慣改善には自律神経も大きくかかわる!!

私自身、習慣化に対して力を入れていますが、その取り組みとして自律神経のコントロールにも力を入れています。
今回は自律神経を軸に生活習慣を説明していきましょう。

自律神経は外部刺激でコントロール可能!?

実は少し前に睡眠の話をしましたが、その際に自律神経の話も少ししているのです。以前の記事はこちらから。

こちらに書いてある体温調節こそ、自律神経のコントロールに直結します。
浴槽に浸かることで深部体温をあげ、入浴後はその深部体温を下げる働きが起こる。この流れこそ、交感神経⇒副交感神経の切り替えのタイミングなのです!

自律神経は交感神経と副交感神経に分けられそれぞれ働きが違います。
下記がそれぞれの作用になります。

自律神経の作用

基本的に昼夜で働きが変わるのが自然です。
これ見て気づいた方もいるでしょうが、食事をした後は副交感神経優位になります。いわゆる、「消化」ですね!

ここでもう一つ重要なことがあります。図の”瞳孔”に注目してください。
夜スマートフォンをいじっている方要注意です。スマートフォンを見ている時はほぼ瞳孔が散大しています。
はい、お察しのとおり、交感神経が優位になってますね。

呼吸でも自律神経をコントロールできる!?

呼吸と言っても、ただ普通の呼吸をすれば良いというわけではありません。
一般的には「深呼吸」をすることで自律神経をコントロールできると言われています。

実はメンタリストDaiGoさんも動画でこの呼吸についても話されています。
まずはこの動画をご覧ください。

タイトルにもあるように、呼吸で感情をコントロールできる方法を説明しています。ここで重要なのは、感情も自律神経に対して密な関係があるということです。動画では「腹式呼吸」が良いと話されています。

イライラしている時って、交感神経が優位になっています。リラックスしている時は副交感神経が優位になっているのが一般的です。言葉通り、感情で自律神経も左右されやすいのです。

もし、夜イライラし続けている方、もしくは考え事をしやすい方は、睡眠にも影響するので、一度腹式呼吸で感情をコントロールしてみましょう。
自動的に自律神経のコントロールに繋がります。
騙されたと思ってやってみましょう!

<まとめ>

今回は睡眠や生活習慣に影響しやすい自律神経について話していきました。
これは誰しも大事にしなければいけないことだと思っています。
ひとまず、自分ちょっと怪しいかもと思った方はまずはこれらをトライしてみましょう。

今回参考にした本もありますので、ご紹介します。
またマンガでわかるシリーズのものなので読みやすいです!


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