積立NISAで米国関連選択は正しいのか?

積立NISAでS&P500とか米国関連一択みたいな流れになっていますが本当に長期的な視点で大丈夫でしょうか?

S&P500の構成比率をよく調べずに買っている人が多い気がします。

アップル、マイクロソフト、テスラ、アマゾン、グーグル
と時価総額が他企業より圧倒的に高い企業がもちろん含まれていて
これらの企業が今後20年間順調に成長していくと信じることができる人がS&P500を買うべきだと思います。

最近、Web3.0のことを調べていて、これらの企業がそこまで悪くなる気はしませんでしたが、今までのような成長が見込める気もしませんでした。

ということでですね、私は40代で積立NISAを始めるわけですから皆さんよりも遅いわけです。同じことをやっていたら定年までの金融資産目標1億円の達成は結構難しいので、多少リスクはあれど、放っておいても成長していく地域や国に投資したいと考えています。

インド、インドネシア、ベトナム、ナイジェリア

このあたりの国が面白そうだなと感じています。
どの国も今後人口もGDPも増加していくと見られている国ですので
これから人口が減っていくアメリカ、EU、日本のような国とは真逆です。

米国でいうとGAFAMかそれ以外かで大きく違いますし
先進国、発展途上国、開発途上国で同じグルーピングをされていても
各国で大きく違いますので難しいなと感じています。

単純に人口もGDPも自然と増加していく国のファンドに長期投資するのが最も何も考えずに比較的大きなリターンが見込める方法なのではないかと、現在はそんな仮説で動こうとしています。