![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93339009/rectangle_large_type_2_c82633930e0fdd10ebf300585e238e07.png?width=800)
パワートレーニングのトレーニングゾーン
パワートレーニングをする際に軽くて速く挙上もしくは速く動けば重量はいらないと考えている人もいるかもしれません。
試合時期の1〜3ヶ月も負荷なしでトレーニングをしていると筋力が低下していきます。
負荷をなしでもトレーニングにはなりますが、目的を持ってプログラムしてトレーニングをすることでより効果を得ることができます。
パワートレーニングはどの負荷で実施するべきか?
パワーはどのような能力であるか?
パワー = 力 × 速度
力は筋力、速度は動きの速さになります。
その積がパワーとなります。
しかし、パワーをあげたいから軽い重量で速く動かすだけのトレーニングをしとけばいいのか?
また、重い重量で速く動かすトレーニングのどっちがいいのかと聞かれることもあります。
Training Principles for Powerから引用していくと、両方実施した方がいいということになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1671064823380-4mwc6YAy3r.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1671064849780-uzvVLt33JG.png?width=800)
どちらか一方というのは特異性の原理でそのトレーニング効果は得られると思います。
しかし、トレーニング効果はその効果しか得ることができません。
両方をミックスしながらトレーニングをすることをお勧めします。
![](https://assets.st-note.com/img/1671065010134-dTOF4FFJB5.png?width=800)
効果をあげるためにはどちらかに偏らないように
![](https://assets.st-note.com/img/1671065130899-JlIP6goVPA.png?width=800)
様々な速度でトレーニングをすることでより効果を得ることができます。
それはどのエクササイズなのか興味あれば聞いてください。
お問い合わせ先
実際にどんなトレーニングをしたらいいか?
プログラムについての質問があれば、ご連絡ください。
パフォーマンスを上げるお手伝いができればと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?