VBTデバイスを買う前に
VBTデバイスを使うことで今まで具体化できなかったもっと速く、素早くを数値を指示することで意識が変わります。
しかしデバイスが高価であるため普及しにくい現状にあります。
VBTの実施方法
デバイスをバーベルにつけておくことで測定は安易にできます。
しかしIMUと呼ばれる加速度センサーは回転したりスタートポジションがわからないと数値を読み込んでくれません。
LPTと呼ばれるケーブルの長さで速度を計測するものはケーブルが邪魔になったりします。
各デバイスにおいて一長一短があります。
また各デバイスの特徴を知った上で、どのエクササイズの速度を測定したいか?
どの値を取りたいかによってデバイスが変わります。
なんでもいいからデバイスを購入して測定をしてみることもいいですが、どのデータを見たいかは各種デバイスによって異なります。
パワー系の種目は速度を計測することのメリットは多いと感じます。
スピードが速い分1回1回の質を可視化するために使用します。
スクワットなどであれば動きをみることができるため試合前で疲労を溜めたくない場合は低下率を使用します。
目的にあったデバイスを使うことで実施者の感覚が磨かれると感じます。
具体化することでより目標がわかったり、フォームのブレ、連動などを可視化できることは重要な要素かと思います。
お問い合わせ先
実際に高校生から社会人まで使用しパワー系エクササイズで導入しています。
どのくらいの数値など要望があれば聞いていただけたらと思います。