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ディジュッポ健康法


ワークショップのような集まりに参加するのは実に20年ぶり。
家内の知人が2年前からご夫婦ではじめておられるディジュッポ健康法。

ご主人が鼾と睡眠時の呼吸停止が頻繁にあったが、改善されたとのこと。
ディジュリドゥとは、オーストラリアのアボリジニの民族楽器であり、それをシンガーソングライターでもある小島敏弘氏がモディファイされデザインされたプラスチック製の「ディジュッポ」を活用しての健康法であり、既に医療機関での学術論文も存在している。(リンク添付)

190919.pdf (dhmps.or.jp)


私自身も口呼吸をしていることせいか、かなり鼾が大きいと言われている。
また、元々、肺活量が少なく、3年前に眩暈や耳鳴りが生じたのも、口呼吸で、スマホのタッチパネル操作でストレート首になったことで脳への血流が減少してなったのではないかと受け止めていた。

スマホの閲覧制限やタッチパネルでの入力はしなくなったが、より根源的な要因である口呼吸から複式呼吸への変化という点で、この健康法はディジュッポ直観的に自分にとってはいいかもしれないと感じたので珍しく、直ぐに申し込みをした。

たまにはディジュッポ健康法で瞑想も #ディジュリドゥ #健康法 (youtube.com)


小島氏はミュージシャンでもあり、映画俳優や映画も製作したりと多才で、人生、楽しんでいかなきゃ損という感じで、このを吹くとディジュッポきも楽しんで行う、楽しいイメージで続けていくというのがベースにある。

元来、私は口回りや舌が緊張しやすいため、すぐにの音が鳴るのだディジュッポろうかとやや不安であったが、はじめてのレッスンで音が出て嬉しかった。
やはり口呼吸を長くしていたせいか、すぐに短く連続して100回も吹くことはできなかったが、お腹に息を入れて吹くということを意識するとだんだんとできる回数は増えていく手ごたえはつかめた。

初めは1日20分程度、2か月は続けた方が良いと言われたので、細切れでも朝10分、夜10分でも続けてみようかと思う。

思い返すと水泳の息継ぎも口を出さないと苦しくなっていたので、それも口呼吸が主であることが原因であると今更であるが気がつかされた。




ディジュッポに口をすぼめて秋の昼


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