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二人の息子から


魚座に土星が入ってから私自身の中の感覚にも変化が生まれてきている。
髪の毛には無頓着で20年以上も毎月、同じように適当に散髪を重ねてきた。
最近、髪質が私と似ている二人の息子からしきりに2ブロックソフトモヒカンというヘアースタイルが絶対に似合うと言われた。
そのメッセージに刺激を受け、20年ぶりに耳と襟足にバリカンを入れた。
魚座要素優先で、何となく伸びたら切るという成り行きな感じから一気に乙女座的に切り込みを入れた感じ。
さすがに息子たちが言うような2ブロックソフトモリカンには一気には行けないが、来月は2ブロックもどきにしてみようかと思う。

【2023年春】メンズ|ソフトモヒカン ツーブロックの髪型・ヘアアレンジ|人気順|ホットペッパービューティー ヘアスタイル・ヘアカタログ (hotpepper.jp)

この1年半ほどnoteは週2回更新、そのうち1回は俳句というように山羊座的にパターン化をはかって重ねてきたが、最近、そのパターン化することで太陽3室牡牛座の表現したいという衝動を抑制してしまっているような不完全燃焼の感覚に気がつかされた。言葉化が難しいが定期的なブログにアップするまで内側で寝かせてしまうことで、もやもや感が生まれているような。

もっと注意深く感じてみると、ブログをアップするときにその仕上がり感や読んだ人のことを意識しながら書いている自分がいる。
もちろんそのような意識も必要な場合は多々あるが、仕事でもないnoteの投稿においては、3室太陽&水星牡牛座の表現したい、伝えたいという衝動をもっとストレートに表した方が気持ちがいいはずだという予感が生まれた。

風の要素の強い人から見れば信じられないことかもしれないが、固定宮が強い私は、パターン化した流れを変えていくということにも勇気を要する。
ブログをアップする曜日を変えたりすることも、また、つぶやきという文字数の制限のある形式を使うということにも躊躇が生まれる。
短い形式であるからこそ、よりタイムリーに予想しない表現が生まれやすいとは思うが、そこになかなか飛び込んでいけない。

まさに魚座要素と反転する乙女座要素の補完性が、土星が魚座に入ったことで浮彫りになったような気がした。
そういうわけで、今後は、読み手のことを意識する以前にまずは自分自身の太陽の衝動を正直に感じて、表現したいというタイミングで好きな表現方法で表現していきたいと思う。


話は変わるが4月から長男は就職、次男は専門学校ということで、それに先駆けて、二人ともアルバイトをしつつ空いた時間に東京に行ったり、友達と神戸に行ったりと楽しんでいる。
長男は中学一年まで暮らしていた町田を十二年ぶりに訪れ、その後に叔父と西伊豆に男ふたりキャンプ。
自転車を抱えて西伊豆の海を絶景を満喫してきた。
高台から望む夕日の写真を見せてくれたが、遮るものがなく、叔父と二人で
楽しい時間を過ごしたようだ。遮るものがない海と空を見つめていくと意識が清らかになる感覚になったと嬉しそうに語ってくれた。

次男は中学の友人と温泉に入った後に摩耶山の日本三大夜景のスポットに。次男の中学時代からの友人はとても優しく、次男が昨年、調子がおかしくなってからも時々、電話してくれたり、食事に誘ってくれたりして気にかけてくれていた。
4月から久しく会えなくなるということで、車で乗せていってくれたようだ。日本三大夜景を見てきた写真を嬉しそうに見せてくれた。次男は、その友人が本当に純粋で優しい存在であると改めて感じたようである

長男と次男がたまたま同じような時期に男同志で絶景を見てきたという出来事を聞かされて、何か私に象徴として働きかけてくるものがあるのではと感じた。
昨年からの続けている夢日記でもそうであるが、夢の中での出来事が何を象徴しているのかを読み解いていくこととも重なる。
これは個人的な領域で、客観性に乏しいのでこじつけという見方もあるが、ふっと浮かんだのが昨年に読んだ藤原新也氏の「ディングルの入江」の表紙のアイルランドの島の絶壁の写真。
ちょうど1年前にその本を読んでnoteに投稿していた内容が蘇った。

無意識の海に浮かぶ島|junchan|note

絶景→ディングルの入江→無意識の海に浮かぶ島→海王星の働き→土星の魚座入りとイメージが連鎖していった。
こんなふうに日常の現実の意識と無意識が夢を通して象徴されているかもしれない。

今朝、いつもの散歩ルートから帰る途中に、家内から電話があり、それを次男に頼むことを考えていたらまさにその次男が向こうから歩いてきた。




二十年ぶりにバリカン春一番


https://z-p15.www.instagram.com/junchan3926/

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