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鬱陶しい日には

梅雨開け前の鬱陶しい寝苦しい毎日ですね。
私はクーラーが苦手ですが、さすがに昼間の熱気の籠った部屋では冷房をかけて、その後は除湿をかけることが多いです。
子育ての時期は冷房がなく、それでも何とかやってきた時期を振り返ると体力の衰えを感じます。

近頃は携帯型の小型送風器をよく通勤時には見かけますが、やはり軽やかに手首を使って扇子で強弱の風を送る風情が感覚的に涼しさを感じます。
風鈴の音や簾もそうですが、日本の文化は物理的ではなく涼しさを感覚的なもので味わうものが脈々と伝わってきています。

暑いときこそ、冷たい飲み物よりも暑いお茶、酸っぱい梅干。
食前に重曹クエン酸ドリンクと梅干をひとつしゃぶることが多いですが、やはり身体がシャキッとします。
胡瓜や茄子の漬け物があることで、ご飯がすすみます。

在宅勤務の際は、お昼は眠たくならないようパスタにすることが多いです。
特に鬱陶しい時期は、ざるうどんに生姜、茗荷、紫蘇などを刻んで食べると涼しい感覚になります。

晩御飯は、この季節はやはりスパイスカレーが一番。
ズッキーニやゴーヤ、茄子等の夏野菜とスパイスとの組み合わせもいい。

そしてカルダモンハイボール。昨年までは芋焼酎を飲んでいたが、引越をしてからはウイスキーに。



夏の夜にアイリッシュウイスキーを飲みながら、大好きなエゴラッピンの曲を流しつつ好きなサスペンス小説を読みふける

エゴラッピンの曲の展開は意外性がありサスペンス小説と重なる


曲終はり氷も解けるハイボール

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