人は見た目で判断される
皆さん、わたしのnoteにご興味をいただき、ありがとうございます💁
以前、スタイリストの大山シュンさんが、こんなことをYouTubeで言ってました。
確かにそうだ。大学の先生たちはみんなバリッとスーツを男女ともに着こなしてたっけ。やっぱり、そういうの見てると、こっちも緊張感持ってたな。
そして、誰一人、教授をバカにしたり、コケにしない。まして先公だなんて呼ばない。そもそも、一流大学の院卒の博士だったりで、そんなところも尊敬出来たんだけどね。
大山さんは、また続けます。
確かに、これも納得ですね。。。。
アルバイトと間違われた件
ある日のこと、会社の入り口付近で、ドア近くの受付の机の位置を直していました。
すると、新規のお客様というか、どこかの会社の人が見えました。
僕は、金髪にモヘアセーターにデニムという出で立ちです。
「あの、こちらの会社の責任者の方はいますか?」
「あ、ハイ。私ですが」
「え? あなたはバイトさんでしょ? あなたじゃなくて、社長さんか、上の方とお会いしたいんですが」
「いや、ですから、私が、この会社の取締役なんですが」
「あなたが、役員さんのワケないでしょ。冗談言われても困りますよ」
「ですから、私なんですよ。ちょっとお待ちください」
名刺を取りに行き、それを、来訪者に見せました。
「ほぉ、常務さんでしたか。。。これは失礼しました」
未成年と間違われて、職質・補導されそうになった件
今は、改築されてこぎれいになった池袋西口公園。
「池袋ウストゲートパーク」というドラマもありましたね。
当時は、ちょっと、不良のたまり場といったイメージが強かったです。
会社帰りの夜、ベンチに腰掛けて、社員数名ととタバコを吸いながら、缶ビールを飲んでいました。
すると、警官が二人こちらにやってきました。
僕は、Tシャツにデニム、スニーカーといった格好です。
「ちょっと君。未成年だろ。なに喫煙して、酒飲んでるんだ」
「え。私は未成年じゃないですよ。30過ぎてます」
「うそはやめないか。仕事はなにしているんだね。学生か? フリーターか?」
「池袋で会社経営してます」
「ウソつくな、そんな格好した経営者がいるワケないだろ!」
「いやいや、ホントですから」
「年はごまかすわ、職業偽るわ、不届きな少年だな。ちょっと、署まで来なさい。親に確認の電話しますよ」
警官二人に両脇を抱えられて、無理やり、交番のほうへと連れていかれました。
付近の交番内で、またまた厳しく説教されます。
「なにか、学生証とか、社員証とかないの? 自宅へ電話して確認するから、ここに名前と住所を書くんだ」
と、紙を差し出してきます。
わたしは、運転免許証を警官に見せることにしました。
すると。
「あれ? あなたは、昭和~年生まれ。。。ということは、本官より年上でしたか」
「そうですよ。今現在、32歳ですから!!」
「これはこれは、失礼しました!! 気を付けてお帰り下さい」
二人の警官は、敬礼して私を見送ります。
初デートでも、スーツを着ると、男は何割増しとか言われます。
特に初対面では、相手の見た目や身なりで人を判断します。
そう考えると、その人の立場に合った服装を心がけるのが良いのかも知れないということですね。
TPOに合わせてということ。
気を付けたいところです。
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