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【徹底解説】ZOOM・TickTokも??絶対に使っていけない64の危険アプリ一覧と8つの注意点

使うと危険なアプリとその理由


スマートフォンやタブレットなどのデバイスにインストールするアプリは、私たちの生活に便利さや楽しさをもたらしてくれますが、中には使用すると危険なアプリも存在します。危険なアプリとは、以下の条件のいずれかを満たすものを指します。

  • データセンターが中国にあること

  • 必要以上にユーザーデータを集めていること

  • 許可なく第三者にデータを送信していること

これらの条件が危険な理由は、ユーザーの個人情報やプライバシーが侵害される可能性が高いからです。

特に、データセンターが中国にあるアプリは、中国には国家情報法という法律があるため、注意が必要です。この法律は、簡単に言うと「企業が集めた情報は中国政府に全て渡さなければならない」というものです。

つまり、中国企業が運営するアプリは、ユーザーの個人情報を中国政府に提供する義務があるということです。中国政府は、これらの情報を軍事や経済などの目的で利用する可能性があります。

たとえ中国企業が「うちはユーザーデータを外部に漏らしていません」と主張していても、この法律がある限り中国政府に個人情報が流出するのを防ぐことはできないのです。

この記事では、データセンターが中国にあること、必要以上にユーザーデータを集めていること、許可なく第三者にデータを送信していることのいずれかを満たす危険なアプリをいくつか列挙していきます。

これらのアプリを使用すると、ユーザーの個人情報やプライバシーが危険にさらされる可能性があるので、注意してください。

: [中国の「国家情報法」が施行 企業は情報提供を義務付けられる] : [中国の国家情報法とは? 日本企業にも影響があるの?]

※iOS(iPhone)及びAndroidアプリについて説明します。

以下、おでかけサイト記事より引用しています。

危険アプリ一覧

  1. 危険アプリ一覧

    1. Simeji(シメジ)

    2. QQ Browser

    3. Zoom

    4. UC Browser

    5. CamScanner

インドで禁止されたアプリ

2020年6月、インド政府は59のアプリを使用禁止にしました。
禁止の理由としては「データセキュリティとプライバシーの保全に関して懸念が生じている」ためだと説明しています
上で紹介したアプリ以外にも、TikTokやBigo Liveなどの人気アプリが禁止されました

  1. TikTok

  2. Rhareit

  3. Kwai

  4. UC Browser

  5. Baidu map

  6. Shein

  7. Clash of Kings

  8. DU battery saver

  9. Helo

  10. Likee

  11. YouCam makeup

  12. Mi Community

  13. CM Browers

  14. Virus Cleaner

  15. APUS Browser

  16. ROMWE

  17. Club Factory

  18. Newsdog

  19. Beutry Plus

  20. WeChat

  21. UC News

  22. QQ Mail

  23. Weibo

  24. Xender

  25. QQ Music

  26. QQ Newsfeed

  27. Bigo Live

  28. SelfieCity

  29. Mail Master

  30. Parallel Space

  31. Mi Video Call – Xiaomi

  32. WeSync

  33. ES File Explorer

  34. Viva Video – QU Video Inc

  35. Meitu

  36. Vigo Video

  37. New Video Status

  38. DU Recorder

  39. Vault – Hide

  40. Cache Cleaner DU App studio

  41. DU Cleaner

  42. DU Browser

  43. Hago Play With New Friends

  44. Cam Scanner

  45. Clean Master – Cheetah Mobile

  46. Wonder Camera

  47. Photo Wonder

  48. QQ Player

  49. We Meet

  50. Sweet Selfie

  51. Baidu Translate

  52. Vmate

  53. QQ International

  54. QQ Security Center

  55. QQ Launcher

  56. U Video

  57. V fly Status Video

  58. Mobile Legends

  59. DU Privacy

全体の引用記事は下記リンク先へ。


危険なアプリを回避するための8つの注意点は?


危険なアプリを回避するには、いくつかの方法があります。まず、アプリをダウンロードする前に、以下の点に注意してください。

❶アプリの権限に注意する。アプリが必要以上に個人情報やデバイスの機能にアクセスしようとする場合は、不正なアプリの可能性があります。例えば、カメラやマイク、位置情報などにアクセスする必要のないアプリが、それらの権限を要求する場合は、疑ってかかりましょう。

❷アプリの評価やレビューを確認する。アプリの評価が低かったり、レビューが少なかったり、偽造されたりしている場合は、不正なアプリの可能性があります。例えば、レビューが同じ文面のものが多かったり、日本語が不自然だったりする場合は、注意が必要です。

❸アプリの提供元や開発者を調べる。アプリの提供元や開発者が信頼できるかどうかを確認することも重要です。例えば、有名な企業や団体の名前を騙っている場合や、連絡先やウェブサイトが不明瞭な場合は、不正なアプリの可能性があります。

次に、アプリをダウンロードした後に、以下の点に注意してください。

❹アプリ内でのアップデートを促すアプリに注意する。アプリを起動したときに、アップデートを促すメッセージが表示される場合は、不正なアプリの可能性があります。

例えば、アップデートのために別のアプリをインストールするように指示されたり、アップデートのために個人情報やクレジットカード情報を入力するように求められたりする場合は、危険です。

❺不要なアプリやプロファイルを削除する。アプリをインストールしたときに、不要なアプリやプロファイルが一緒にインストールされる場合があります。

これらは、不正なアプリの一部である可能性があります。例えば、アプリのアイコンが見えない場合や、アプリの名前が意味不明な場合は、不要なアプリです。

また、プロファイルとは、デバイスの設定や機能を変更するためのファイルです。不正なアプリは、プロファイルを使って、デバイスの制御を奪ったり、データを盗んだりすることがあります。

例えば、プロファイルの名前が不明瞭な場合や、プロファイルの内容が理解できない場合は、不要なプロファイルです。

最後に、デバイス全体のセキュリティを高めるために、以下の点に注意してください。

❻セキュリティ ソフトウェアを使用してスマートフォンを保護する。セキュリティ ソフトウェアは、不正なアプリやウイルスなどの脅威からデバイスを守ってくれます。

例えば、Google Play プロテクトは、Google Play からアプリをインストールする際に、そのアプリをチェックしてくれます。

また、定期的にデバイスをスキャンして、有害な可能性のあるアプリが検出された場合は、通知や削除などの処理を行ってくれます。

❼スマートフォンのオペレーティング システムを更新する。スマートフォンのオペレーティング システムは、定期的に更新されることがあります。

これは、セキュリティの強化や機能の改善のためです。オペレーティング システムの更新が通知された場合は、すぐに適用しましょう。古いバージョンのオペレーティング システムは、不正なアプリに攻撃されやすいです。

❽公式サイトからのアプリケーションダウンロード。アプリケーションをダウンロードする際には、必ず Google 公式の「 Google Play ストア」や信頼できるアプリ販売会社のウェブサイトからダウンロードしましょう。

それ以外の名前が知られていないウェブサイトなどからダウンロードできるアプリケーションは、不正なアプリの可能性が高いです。

以上が、危険なアプリを回避するための方法です。これらの方法を実践して、スマートフォンのセキュリティを高めましょう。


最後まで、お読み下さり、ありがとうございました。よかったらスキ、フォローよろしくお願いします😉

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