巣鴨・ハーバリウムボールペン作り(#40)
お花の美しさを持ち歩く。ハーバリウムボールペンを作ってみた
女性の友達にプレゼントを贈ることになりました。
「女性ならたいていは花が好きだよな。それで、気軽に渡せるアイテムはないかな……」
そんなことを考えながらアソビューを見ていると、「ハーバリウムボールペン」なるアイテムを発見!
ハーバリウムよりも小さくて手頃で、プレゼントに向いていそう!
ということで、ハーバリウムボールペン作りを開催している「ずこうしつ〜sugamo〜」へ。
巣鴨駅から徒歩5分のハーバリウム教室
JR巣鴨駅から徒歩5分。
閑静な住宅街の中に「ずこうしつ〜sugamo〜」はありました。
巣鴨は地元だけど、こんなお店あるの知らなかったな……
ここではハーバリウム教室だけでなく、オーダーメイドのハーバリウムを販売しているのだそう。
店内には講師の竹本さんが作った、大小さまざまなハーバリウムが陳列されています。
ハーバリウムペン作りは、好きな色のペンを選ぶところから始まります。
今回は無難なピンクにしました。
お次はペンのグリップに入れるお花を決めます。
入れられるお花は「スターフラワー」「かすみ草」
など、花弁が小さくてかわいらしいものばかり。
お花はハサミで切り取って、自由な配置で並べましょう。
わたしはお花を「ピンク・紫・白」の順に並べて、
色のコントラストを引き立てる配置にしてみました。
オイルとお花を注入して完成!
配置が決まったら、ミニ注射器を使ってオイルを注入し、お花をペンの中に入れていきます。
オイルをお花一輪分だけ注入し、お花を入れたら、追加でオイルを注入。
そんな作業を8回ほど繰り返せば、あっという間にハーバリウムペンの完成!
カラフルなお花が規則的に浮かんだペンは、まるで店売りのようなクオリティ。
お花がオイルにぷかぷかと浮かぶ様子は、まるで水族館のお魚のような愛らしさです。
また、瓶詰めのハーバリウムと違って、ペンならどこでも持ち歩けるのが良いなと思いました。
書き物の途中でふっと手元を見れば、そこにはカラフルなお花。
日常の癒やしになってくれそうです。
完成したペンはリボンで梱包し、そのままプレゼントできる状態で持ち帰れるのも嬉しいポイント。
+100円でペンケースも付いてきます。
ホッと一息ティータイム
ハーバリウムペンを作ったあとは、淹れたてのコーヒーをいただきます。
巣鴨ということで、「すがもん」のクッキー付きなのがニクイです。
講師の竹本さんは明るい女性で、
「お花を並べるときは、花の向きを統一するときれいですよ」
「違う色を順番に並べて、コントラストを出すとキレイかもしれませんね」
などのアドバイスをくれたため、楽しく作業できました。
竹本さんはフードスタイリスト(雑誌やTVなどで使われる食べ物を作るお仕事)やお花屋さんなどで働いていた経歴があるとのことで、
今のお仕事をできるのは、今までの経験あってのことだそう。
色々な仕事を体験したあとに天職に就く人って、なんだか憧れます。
男一人も歓迎!気さくなハーバリウム教室
ほかのハーバリウム教室は女性専用だったり、オシャレすぎて男性の自分は参加しにくかったのですが、
「ずこうしつ〜sugamo〜」
は男性一人客でも入りやすい気さくさが魅力でした。
実際、お店に参加した人の口コミを見ても、
「男一人なのに受け入れてくれてありがとうございました」
「彼女のプレゼントに、男一人で行きました」
といった口コミがちらほら見られました。
ハーバリウム作りの魅力
・体験が1時間程度で、サクッと体験できる
・2,400円で本格的な作品がつくれる
・先生の指導がわかりやすく丁寧
・ハーバリウムペンは手軽でプレゼントにピッタリ
店舗情報
店名:ずこうしつ〜sugamo〜
料金:2,400円(税込)
体験時間:30分~1時間
住所:〒170-0002東京都豊島区巣鴨1-39-2 深井ビル1F
アクセス:「巣鴨駅」から徒歩5分
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