同調?共鳴?
最近、ちゃんと樹木の声を聞いてるだろうか?
樹木の前には立つけれど、自分の「こうなったらいいな」の思いをひたすら頭の中で鳴り響かせて、一人で話してるような。。。
常に思考まみれの私の頭、そこから解き放たれる為に、樹木と会話をしていたはずなのに、最近どうも違う。
人に伝えることに囚われすぎて、あんなに心地よくて楽しいと感じていた感覚が薄らいでいるのか、それとも馴染んできたのか
う~ん。。。
おそらく馴染んでもいるけど、思考にまみれて会話もできていない。。。
と、思っていたところ。
先日、インディアンフルートの練習場所を探していたら、ちょうどいい公園に出くわした。
人通りもそれほど激しくなく、水も流れているし、樹木もある。木陰もある。ベンチもある。おもいっきり吹いても大丈夫そうな立地。
いいね!!と思い、吹きまくり。
気分も乗って、吹きながら周りを見まわすと、樹木たちが枝葉をゆらゆら音に合わせて踊ってた。
この瞬間、「あっ!!会話してる!!」
と久しぶりに思えた。
一方通行でなく、私と樹木がインディアンフルートの音色を通して会話してる
そうだ、会話とは一方がひたすら話すのではなく、相手の声にも耳を傾けるものだった。
久しぶりに自然に会話できたことが、すごく嬉しかった。
習慣というものは、ついつい固定観念を作り出してしまう
いつも真っさらな白い心で向き合いたい
そこから受け取るものは、きっと計り知れないものだから。
気づかせてくれて、ありがとう。
また来るね。
jumokoより
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