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右足首靭帯損傷して1ヶ月が経ちました。

そろそろ進路が決まってくる時期で、就活に時間を費やしていたらブログに手を当てる時間がなくこんなにも月日が経ってしまいました(笑)

靭帯を損傷して1ヶ月経った。

「もう1ヶ月経つん!?」

正直な感想です。
様々なタスクをこなしていると時が経つのは早いものです。

それでも、1週間単位で足の体調変化はありました。
やるべきことは行っていましたので、週ごとの変化を書き留めたいと思います。

靭帯損傷した日

家から1時間ほど離れたキャンパスのグラウンドで怪我をしました。

ちなみにその日、研究室に全ての荷物を置いてきたのでそれを取りに帰るはめに。
歩くことは困難なのに、なぜか運転だけは楽にできました。

家についたころには右足は青紫色に内出血し、パンパンに腫れてました。

次の日病院へ

本来は松葉杖らしいです。
ただ研究や就活もあるし、絶対に歩けないレベルではなかったので医者と相談し、サポーターで何とかすることにしました。
サポーターとか今まであんまりしたことなかったですけど結構固定されますね。

サポーターと腫れの大きさで靴が履けなくなってしまったので急いでクロックスを買いに行きました。
まじで生活必需品でした。

靭帯損傷して1週間

1週間たって何とか普通に歩けるようになりました。

ただ、階段とか坂だと足首に角度ができてまだ若干痛みが出ました。

日常生活も少しずつできるようになったので、トレーニングも再開。
怪我をする2日前に入会したジムに再び通い始めました。

12月4日に資格試験を受けに千葉県へ行ったのですが、結構歩いたので帰ってきたときまあまあ痛かったです。

ちなみに研究室には基本行ってました。
家で家事をするより研究室に居座った方が楽だったので(笑)

靭帯損傷して2週間

ジムで順調にトレーニングを積みました。

可能な日は朝研究室に行く前にフリーウエイトとアンクルを使った補強、
夜にバイクとマシン系で全身トレーニングを行いました。

この時期に2週間実験が入りました。
普通に作業はできましたが、少し重いものを持って運ぶのはきつかったので控えました。
重いものと言っても10キロの鉛を20個くらい運ぶことくらいで、実際は余裕だったかもしれません。でも人手がいたので控えました。

靭帯損傷して3週間

ジムでトレーニングを継続。
でも意外と痛み引かないなーと不安になりました。

土曜日の集合練習に参加してジョグくらいはできるでしょと思ったら、ちょっと飛び跳ねるだけでくそ痛い。
ひたすら補強とハードルドリルと左足のジャンプ系トレーニングを行いました。

靭帯損傷して4週間

痛みは変わらないし、腫れも引いてきてはいましたがまだ残っていました。

それでもジムで軽い重さの右足のレッグプレスをしたり、それまでできなかったストレッチをやって負荷をかけたりしました。

この冬期に積みたいWTをみっちりできたおかげで間違いなく筋力はつきました。
始めベンチプレス50kg×10でひーひー言っていたのも、80kgで3回余裕でいけるくらいにはなりました。

ただまだ走れません。

ちなみにクリスマスに合宿があったのですがカメラマンとして写真を撮り終了しました。

くだらないことで怪我をしたねという人間もいましたが、「一時の耐えや」と思ってこらえました。まあ他者から見たら間違っていることではないので。。。

靭帯損傷して1ヶ月経った今

書いている今、もう一か月はとっくに過ぎています。
ただ今日久しぶりに走りました。

3割で(笑)

ただシューズは普通に履けるし、ジョギングは余裕。

でもまだ地面を強く押すことができない。

これには二つの原因があると思っていて、一つは単純に痛いから、もう一つは怖いから。

高跳びで思いっきり捻った感覚と、パンパンに張れた足首を覚えてしまっていたらどうしても思いっきり踏みこめる気がしません。

何とかしないといけないと心から思っています。

ちなみに足はくるぶしあたりがまだ腫れていて、若干の痛みがあります。

それでも、やるべきことが増えたし、明確にもなりました。

これまで通り筋力トレーニングを継続し、少しずつ動く。
痛いから走らないとしてしまうと筋肉が固まってしまう。
徐々に動きながら筋肉に刺激を与えて走れる姿に戻します。

復帰を目指して

思ったよりも長引いてしまっている怪我ですが、こうして考えながら復帰を目指せることは幸せな事のように感じます。

そもそも陸上競技に本気で取り組めているのはたくさんの人の支えがあるからと最近身にしみて感じるようになりました。

私はチーム内の前期反省会で、「修士学生でも挑戦的に競技へ取り組む存在でありたい」と言いました。

学生ラストシーズンの冬に怪我をしているようでは示しもつかないのかもしれませんが、復帰を目指し、やるべきことをしっかり行う姿勢だけは貫きたいと思います。

学年が上がるにつれて自分の行動が周りの人へ影響を与えることも増えてきました。

少しでも良い影響を与えられるように、辛いときでも決して折れずに諦めない心を持ち、必ず復帰します!

最後までお読みいただきありがとうございました。
(本気出したら1時間で書けるやん)


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