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歯の自由診療で年間500,000円

社会人になって約三十年
確定申告は毎年会社が行ってくれていて
自分は会社に必要書類を提出するだけ

書類を揃えたり記入したりは面倒だったけど
本当に楽させてもらってたと気付きました。

今年度は会社の手続きに間に合わず自分で行わないといけなくなり、ちゃんと期日までにできるのか精神的なプレッシャーが常にありました。

会社の手続きに間に合わなかったのは、体調不良で数日間出社を禁じられていたから。
(医療機関勤務だから微熱があるだけで自宅待機に)

ふだん夕方遅くまで仕事してるのに、職場から税務署まで車で40分はかかるし、いったいいつ確定申告に行けるのか
もしもギリギリになってその時に体調でも崩してしまったとしたら(なぜかここでマイナス思考・笑)

無申告加算税や延滞税などのペナルティが課せられる可能性や、無申告や所得隠しをすると刑事罰に科せられることになるとのこと。

できれば2月中にと、なんとか仕事の調整をして夕方受付時間ギリギリに税務署到着。

今年は私にとって特別な確定申告の年。
なぜなら医療費が543,170円だったからです。

還付金は28,392円。
嬉しいけど、沢山医療費払ったからね(苦笑)


大部分が歯の自由診療だから無保険だったのです。

保険診療でかかりつけの歯医者で治療をするとその都度神経を抜かれ、神経を抜きすぎることへの不信感、通う日数も多くて時間やエネルギーの消耗等から、自由診療の歯医者さんをネットで見つけ出しました。

何日も通う内容が半日で済むのと、先生の腕がいいのと、費用以外いろんな内容が全てよかったから、そこで治療をしてもらうことに決めました。

二十代で全虫歯の治療を終了したつもりだったけど、長年経つとかぶせた中から虫歯になり、その痛みで虫歯がわかるから、治療開始時には神経を取らないといけないレベルだったのです。

自由診療の歯医者さんでは画像検査を行い、全ての歯の状況が細部まで明確になりました。

急いで治療すれば神経を抜かなくてもいい歯もあり、去年は2本無事に神経残した状態で治療が終わりました。

ということで、医療費控除対象の自分で行う確定申告はこの年にして生まれてはじめて。

調べるとスマホで家からでもできるのですが、リアルで税務署で申告したかったので行ってきました。

毎年会社がやってくれてる確定申告。
ただ、自由診療分は保険診療とは違い、会社にはわからないので、来年度も自分でしないといけないのかもしれません。

次回からはスマホでさくっとやろうかな。

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