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たまにはスケールモデル

アカデミー製の1/48 F3F-2を購入した。
戦間期。第一次大戦から第二次大戦までの約20年の間に開発・配備されたアメリカ海軍最後の複葉艦上戦闘機。
愛称は“ フライングバレル ”
空飛ぶ樽という意味らしい。

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総生産機数147機。
1936年配備開始。1941年まで前線配備され43年に全機退役した短命の機体。
仮に戦中まで前線配備されてても最高速425kmの鈍足と時代遅れの複葉機では零戦にカモられて終わったであろう機体。

2回くらいの発売延期を経て、たまたま覗いたら発売開始されてたのでポチッた。
1時間経たずに売切れになったので、いつもの優柔不断を発動しないでラッキーだった。

このキットは韓国の模型メーカー・アカデミーから発売されているけど、キット自体はアキュレイトという倒産したアメリカの模型メーカーが販売していたもの。
その金型をアカデミーが買い取って、自社製品として発売している。

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機体自体は実戦で活躍してないので思い入れも何もないけど、戦間期の航空機は軍用機にしては派手なカラーリングが多く、塗装するのが楽しいので欲しかった。

ただ、このキットの製作に着手するのはいつになるか…
買えたのは嬉しいけど、それが一番の問題。

ジュースが飲みたいです('ω')ノ