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基本のケーキ風ビスケットを焼いてみた


スコーン修行はまだまだ継続中。
今回からは「ビスケット」のカテゴリーに入っていこうかと思います。
いつも通り、レシピは若山曜子さんのです。

スコーンとビスケットを別モノとして作ったことがないので、とりあえずまずは基本形からいきます。
表題にある通り、「基本のケーキ風ビスケット」にトライです。

先日まで散々作っていたスコーンのレシピと違うところは、

  1. 卵が入る

  2. 水切りヨーグルトが入る

  3. バターと砂糖が10gずつ多い

などなど。

卵が入り、砂糖とバターが多めな時点で、少しリッチな感じがします。このあたりが「ケーキ風」なのかな?など考えながら作ってみました。

出来上がり

生地を8等分して丸めたものを焼きました。
焼き上がりはこんな感じ

ぱっくりヒビ入ってます
立ち上がりもまあまあ。

粗熱が冷めてからミルクアイシングをかけますが、少し牛乳が少なかったのか,ぽったりしていて綺麗に落ちてくれませんでした。。

でもまあこんな感じかな。


いざ実食。

…食べてみると

ん?
スコーンとさして変わらないな…

外側のざっくり感はわりと同じ。
中が確かに少しふんわりしてるかな。
ケーキ風という割にはざっくりスコーン風になっちゃったかなー…

と思ってました。

が、真価は翌日にはっきり出ました‼️

当日はスコーン風、翌日はケーキ風

翌日,お弁当を作る気力もないので
土日に作ったタルトタタンとビスケットなどを有り合わせで持って行きました。

で、リベイクしないスコーンのポソポソを想像してビスケットを食べてみると…

確かにケーキっぽい香りとふんわりしっとり感がある!

卵と砂糖が多めに入ったことで、生地が適度な湿度を保った様子。
さらに、アイシングも甘くてサクサク。
リベイクの必要は全然ありませんでした✨
クリームやジャムがなくても、これなら安心して食べれます。

有り合わせプラス春雨スープという謎の組み合わせ弁当


持ち帰り用や人にあげるのなら、ビスケットの方が断然良さそう👍
次は変わり種のビスケットに挑戦する予定です!

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