【滋賀県立大学】過去問 式と証明

画像1 今回の不等式でa=1のときは多くの方が知っている有名な式になります。a=1のときに正を示すことは式変形の仕方を知っていればできます。問題はa=1でないときです。ただ公式暗記をしているだけでは、このように少し形を変えらえるともう対応できなくなってしまいます。数学は公式暗記だけに頼るのはダメだといういい例です。
画像2 a=1のときが有名な形なので、これをヒントにa<1のときと、a>1のときに場合分けして行います。ポイントははa>1のときの式変形の仕方です。a-1>0なので、これをヒントに有名な式の形を作り出していきます。

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