【東北学院大学】微積分

画像1 今回は、積分方程式の問題です。入試で出題される積分方程式の解き方は全部で2パターンあります。1.定数型  2.微分型 です。これらは、積分区間をよく見ることでどちらのパターンか判断する事ができます。
画像2 積分方程式の問題は、積分区間が1.数字の場合、定数と置く  2.変数を含む場合は、微分する という方法を取ります。1の場合は、積分区間が数字のため、計算後は必ず何かしらの数字(定数)となるのが理由です。2の場合は、f(x)の原始関数(積分した関数)をF(x)として、実際に積分すると(今回の場合はF(x)-F(0)となる)F(x)-(定数)となるので、微分するとf(x)に戻るのが理由です。

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