【千葉大学】過去問 三角関数・微分

画像1 (1)で、△ABDと△ACDで余弦定理を使ってADを求めるのは計算が複雑になって得策ではありません。長さでなく、別の視点を持つことが大切です。(2)は、p+qとpqが基本対称式である事から二次方程式の解と係数の関係を使うことがポイントになります。実数条件も忘れないようにしましょう。
画像2 (1)でADを出すときに余弦定理を使うと二次式になり計算が大変です。そこで面積に注目して、△ABD+△ACD=△ABCとして方程式を立てると一次式になり計算が楽になります。(2)では対称式の取り扱いがポイントになってきます。p,qを2解にもつxの二次方程式はp,qが実数なので、判別式≧0を立てましょう。
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