勉強すぐに飽きちゃうんですよ。どうすりゃいいんですかね?
生徒から「勉強すると飽きるんですけど、どうしましょう?」という相談がありました。
僕もよく勉強に飽きてました。
僕は病的な飽き性なので、皆さんよりも酷いかもしれません(笑)
それはさておき、これを考えてほしいことがあります。
飽きるって何に?
ということです。
勉強に飽きるということですが、具体的に勉強の何に飽きているか?ということを考えて欲しいんですね。
これ考えると、実は飽きているのは勉強以外の要素だったりします。
一番多いのは場所。
一つの場所にいると、ふっと集中力がなくなった。ということがあります。
同じ景色、同じ椅子の感覚、同じ匂い、同じ音…五感に関わることですが、同じ五感を与え続けているとなぜか飽きます。
飽きているということは、変化を欲している時。つまり刺激を求めています。
変化という刺激が一番いいですね。
場所に飽きたなら、場所を変えてあげましょう。
塾の自習室でやっていたなら、図書館とか家だったり。
家で出来ないのであれば、カフェとかファーストフード店とか。
この飽きは「体が変化を求めている」からこそ起こることです。
だからこそ、変化を体に与えてあげましょう。
もちろん飽きは場所だけでなく、勉強内容や使っている筆記用具にもあります。
ずーっと同じペンを使っていて、手触りに飽きたり、カチカチという音に飽きたり・・・。
飽きている時って集中出来ません。
そんなときに勉強しても頭に入りません。
ある意味、変化は集中するために必要な手段なのかもしれませんね。飽きることは悪いことではありません。
だからこそ我慢せず、勇気を持っていろいろな変化から自分に刺激を与えてあげましょう!
大学受験メンタルアドバイザー わっち
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