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クラスLINEについて考える

1、まず最初に

今日は珍しく、対策法とかではなく、一緒に考えることを中心に書きます。
というか、クラスLINEについての対応策なんか難しいと思うので、書けないというのが本音ですね。

本当ならクラスLINEなんて入らないほうがいいのですが、
クラスの仲のいい友達には教えているから、そこからクラスLINEに入れられるとか、避けられないものだと思います。

世の中の大人なんか、高校生でも人間付き合いがあるなんてことがわかっていないので、「入んなきゃいいじゃん」とかテキトーなことを言うと思います。

でも、そう簡単にはいきませんよね。
もちろん、僕も大人ですが(笑)

高校生だって、立派な大人です。
じゃ、どうすればいいのか?難しい問題です。

僕はスマホがない時代に学生をやっていましたが、僕のように苦しんでいる人たちもいると思うので、そういった学校で苦しんでいる人たちに何か出来ることはないのか・・・

そして、最近やっているNHKドラマ「ここは今から倫理です。」で取り上げられたことから、友人からこの件について話したことからです。
とは言え、見ていませんが(笑)

ということで、書こうかなと思った次第です。

解決するなんて最初に言ったように書けないので、クラスLINEとは何か、ということを考えていきたいと思います。

そして、自分なりにダメージを少なくする方法を考えてみたので、最後まで読んでいただけると、ありがたいです。

2、クラスLINEとは

クラスLINEとは、各クラス単位でやっているグループLINEのこと。
おそらくLINEはスマホを持っている人なら、全員LINEをやっていると思いますので、自然とクラス全員が参加しているグループLINEになります。

目的は教室以外でのコミュニケーション。
例えば、学校で決まり切らなかった文化祭や運動会のことについての相談、宿題などの情報共有を目的にやりとりをしているものかなと思います。

生徒だけで話せるものなので、イベントのとりまとめは楽ですし、わからないことは生徒同士相談して解決することが出来ますしね。

自立して生徒だけでやっているから、一見よさそうな気がします。
しかし、そんな理想的なクラスLINEなんかごくわずかだと思います。

おそらくこの記事を見てもらっている方は、クラスLINEに対して苦しんでいる方が大半だと思います。
なので、ここからはネガティブな見方をします。

クラスLINEは、クラスを牛耳っている中心人物の都合のいいように回ります。

だからいつ通知が来るかわかりませんし、いつ返信が必要なメッセージが来るかもわかりません。

そういった、”クラスの中心人物の都合で成り立っている”のがクラスLINEです。

僕らの時代は、ガラケーだったことから、LINEはなかったので、個々でメールをやっていたくらいでしょうか。

なので、クラス単位で連絡を取り合ったりというのはなく、学校内だけで、クラスでの連絡は完結していました。

それが今の時代は、プライベートでも”クラス”が入り込んでくる。
気楽に返信出来るような形だったらいいかもしれませんが、クラスLINEのメッセージの確認が出来なくて、返信が遅くなるだけで、学校に行ってから酷いことを言われる。

クラスを牛耳っている中心人物の都合のいいように返事をしないと、「空気読めよ」と言われたり、返信がなかったり、学校に行ってから酷いことをされたり、言われたりする。

心休まる時がありません。
ずっとLINEの返信があるかどうか、どのように返信をすべきなのかを気にしながら生きていかなければなりません。

だから、クラスLINEで悩んでいる人が多いのだと思います。
便利だけど、便利が故に苦しむ。

そういった生徒がいるからこそ、何とかしたい。
でも解決は難しい・・・。

だからこそ、ダメージを少なくする方法を考えました。
ダメージが少しでも少なくなれば、今よりも余裕がある生活が遅れるのではないだろうか・・・ということで、頭を絞りに絞って考えてみました。

3、ダメージを少なくする方法

そのダメージを少なくする方法とは


クラスLINEの性質を見極めること


です。
例えば、「イベント前に積極的にメッセージが来る」、「宿題を出されたときにやけに聞いてくる人がいる」「話す人が限られている」「反応が必要なものが、内容によって限られてくる」とか。

そういった、性質に合わせて対応を変えるのがいいかなと思います。
上記の例に合わせて言うと・・・

・イベント前によくメッセージが来る
文化祭とか体育祭ですよね。
そしたら、文化祭がある月だけLINEを見る回数を増やしたりできそうですね。

逆にイベントがないときは見なくて済みますから。
そういった、LINEを見ることに対して「メリハリをつける」のがいいかなと思います。

・宿題を出されたときにやけに聞いてくる人がいる」、「話す人が限られている」

これは”その人たちだけでクラスLINEが動いている”ので、クラスLINEを見なくてよさそうですね。

もしあなたがクラスLINEに返信をしなくても、何も影響がなければ、クラスLINEを見なくてもよいということなので、一層のこと通知OFFにしてやりましょう。

・反応が必要なものが、内容によって限られている
「クラスの出し物何がいい?」とかそういうやつですね。
これは最初に書いた”イベント前によくメッセージが来るってやつなので、普段は見なくてよさそうです。

ということで、クラスLINEの性質を分析して、ダメージを少なくする方法を実践してみましょう。

解決するのではなく、ダメージを少なくする。
これが大事です!

クラスLINEの分析のために、少し時間がかかるかもしれませんが、これはあなたがダメージを少なくための戦略です。
あなたが何事もなく、心穏やかに過ごせるようにしてもらえることが、僕の願いです。

大学受験メンタルアドバイザー わっち

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大学受験メンタルアドバイザー わっち
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