じょ

平成生まれのゆとり会社員。 超絶一般人。 ラジオが大好き。 女性アイドル・ジャニーズ・…

じょ

平成生まれのゆとり会社員。 超絶一般人。 ラジオが大好き。 女性アイドル・ジャニーズ・芸人さん・仮面ライダー・ウルトラマンetc… 霜降り明星・ナイナイ・とんねるず… 平成生まれ、ゆとり世代 たまにショートショート

最近の記事

第7回:時間が僕のウルトラマンを変えました。

「ティガがテレビに出ている」 当時の僕は、V6の認識よりも先に、マドカダイゴ隊員を捉えた。 物心ついた頃からウルトラマンのVHSを永遠にリピートしていた僕にとって、 昭和と平成に境界線はなく、ウルトラマンという存在そのものが好きだった。 持っと言えば、隊員たちが持っている銃や、乗っている戦闘機、車が好きでいて、 そのくせやたら主人公に対しても憧れのある、 5~6歳の代表例とも言えるぐらいに「こども」だった。 ちなみにウルトラマンの中でも、ウルトラマンタロウが大好きで、 場面や

    • 第6回:ラジオの普及と自己満足

      【疑似ラジオ】 そう名付けた、ラジオリハビリ企画をやった。 ルールは簡単。 テーマ(コーナーメール)を出して、身内に送ってもらい、 ラジオ形式で動画を配るという、シンプルな形。 しかしながら、この形式を知っているのもラジオリスナーだからであり、 意外とラジオの形を知らない人が多い。 送り方から最終どうするのかをすべて説明し、 そこからテーマを提起、選定、編集という流れでこの疑似ラジオを始めた。 テーマだが、いつかの土日をすべて費やし考えた。 ここまで難しいとは… 会話の脈

      • 第5回:引くな推せ~素晴らしきオタクの世界~

        「超絶カワイイッッッ!」 オタクに対してこんなイメージでしょう。 正しい。 彼らは本気で、自分の「推し」に対して情熱を注ぐ。 かく言う僕もその一人だ。 そしてそれを長くやってきた。 思い返せば小学校低学年の時、 モーニング娘。が流行った時に僕はそれを隠すことなく公言した。 僕の地域だけかわからないが、 男の子が女の子のアニメや漫画に興味を示すとそれが恥ずかしいという風潮があった。 ハッキリ言おう、 「関係ない」 かれこれそんな時間をずっと過ごし、 アイドルにおける幅を

        • 第4回:あの頃僕は「おジャ魔女どれみ」で泣いた

          「どうして男の子なのに見てるのー?」 幼い頃というのは誰に対しても分け隔てなく、 ストレートすぎる言葉を投げる。 打ち返した球を追いかけるわけでもなく、 ひたすらに投げ込むものだから恐ろしい。 僕は当時からアニメやバラエティなど、 興味を持ったことに対しては、 恥じる気持ちを持たなかった。 モーニング娘。が好きだったし、 プリキュアやミルモでポン!など、 僕ら世代における「青春」とやらをトコトン見た。 その中でも格別に好きだったのが、 「おジャ魔女どれみ」だったりする。

        第7回:時間が僕のウルトラマンを変えました。

          第3回:特化セヨ

          「幅広く深く」 僕の趣味における掟である。 それ故、たくさんのことに着手し、深く耕してきた。 アイドル、ジャニーズ、釣り、ダーツ、ラジオ、テレビ、お笑い、スロットetc… 興味を持ち始めてから時間をかけて、知識を増やし、楽しみ方を自分の中で多様にしてきた。 全ての趣味において、最初は自己完結で楽しんできた。 好きなアイドルが出ている番組なら、コンテンツを問わず全てを網羅し、 先輩から教わったダーツは、マイダーツを購入し、一日12時間投げ込んだ。 わき腹を痛めて病院に行き、「原

          第3回:特化セヨ

          第2回「若いって言われたい」から「良い年とりたい」への思想移行

          僕は今年で26歳。 「四捨五入すればアラサーですね!」 携帯の新機能、アラサーテンプレートとでも言おうか。 歳をとれば誰しもが通る道ではあるが、 そんな現実を素直に受け入れる傍ら、「もうすぐ30か」と考える時間を設け始める。 頭で認識をすることは容易だが、 ファッションやヘアスタイルなどの理想は中々追いつくことがない。 「言うてもまだ26歳」 そんな言葉が返ってくることは重々承知している。 なぜならまだ「若者」に分類され、「20代」でまとめることができる。 しかし、タバコを

          第2回「若いって言われたい」から「良い年とりたい」への思想移行

          よく見えるメガネ

          とある国の早朝。 詐欺を働く男が、 研究所に忍び込み1つの箱を盗んで逃げた。 都会のビルとビルの間の小さな路地。 男はまじまじと箱を眺めた。 "Good looking glasses" 「ほぉ、よく見えるメガネか。」 箱の中に小さな説明書が入っている。 「この眼鏡をかけると、人の興味が見えます。」 ツラツラと書かれた説明書には、 ・赤い光は強い興味を示している ・青い光は弱い興味を示している ・何も浮かばなければ全く興味がない と書かれていた。 詐欺師の彼にとって、願って

          よく見えるメガネ

          近未来指導要領

          29XX年。 ◯◯地区。 体罰や罵詈雑言での指導が問題視されていた教育界では、新たな指導要領と法律が施行されようとしており、 先駆けて、この◯◯地区で1年間、試験的に施行された。 体罰や暴言はもちろん、 規律要項を破れば即逮捕という、実に厳しすぎるものであった。 当然、給料や手当も弾まなければならない。 政府は予算をこれでもかと注ぎ込んだ。 1年働けば家が買えるほどに。 しかし、体罰は無くなったものの、 教師たちに個性や違いは殆ど無くなってしまった。 それは生徒達も同じであっ

          近未来指導要領

          第1回 It is Me.

          一回目の投稿は自己紹介をとありましたので… 平成6年生まれの26歳。 趣味は幅広く、アイドル・ジャニーズ・芸人さん・仮面ライダー・ウルトラマン…そしてラジオが大好きです。 出身は関東ですが、進学を機に関西へ拠点を移し、そこから7年間を関西で過ごしました。芸人さんをとても身近に感じることのできる良い時間を過ごせたと思います。 現在は転職をし、関東で会社員をやっております。 日々感じることや、趣味・関心・興味についてお話しできればなぁと思います。 どうぞよろしくお願い

          第1回 It is Me.