じゅかりん

心を動かしながら、懸命に生きる。

じゅかりん

心を動かしながら、懸命に生きる。

最近の記事

「皆さんが、私を変人にしてくれました」

いつか言ってみたい言葉です。 「はい?笑」って感じですかね、、 虫を色々食べ始めた2020年 今から4年近く前のことです。 「ウジ虫は食べますか?」とTwitterで聞かれて 「食べるわけないだろ!」と思って内心キレてしまいました。 あれは良くなかったなぁって。 まず、なぜ怒りを感じたかというと 「何でも食べるヤバい奴w」というラベリングをされたと解釈したから。 でも相手がどういうつもりで言ったかなんて分からないですよね。ましてや顔の見えないSNSで。 「未知のものに

    • 鵲 かささぎ

      北海道 晴れた冬の日はとても眩しい。 太陽が低く視界に入ってくるし 何より真っ白な雪の照り返しがものすごい。 地元・旭川は雪の日が多く 冬の空はどんより白いことが多かった。 だから余計に眩しく感じた。 ぎゅっ、ぎゅっと踏みしめながら 薄目を開けて歩いた通学路。 千葉に仕事の関係で住んだ。 雪は降ったら事件。 ぐちょぐちょのあれを雪景色とは呼ばない。 北海道の雪景色を撮した写真を見ても 心が動かないのが不思議だった。 綺麗だね、とは思うのだが。 自分とは関係のないもの、物語

      • 命の境目

        「この木は生きているでしょうか?それとも死んでいるでしょうか?」 授業の終盤、私は問いかけた。 相手は小学3年生たちだ。 その木は根元付近から折れて、横たわっていた。 根と繋がっている部分も直径の半分近くはあった。 挙手で聞いてみたところ、生きている:死んでいる=3:1くらい。 どこからそう判断したか聞くと 「苔が生えているから死んでいる」 「まだギリギリ立っているから生きている」 「色の違う枝が生えてきているから生きている」 などの意見が出た。 苔むしても木は生きて

        • 今後の活動について

          YouTuber活動、縮小します 3月18日にYouTubeを始めて、3ヶ月が経ちました! 見てくださる方、応援してくださる方、ありがとうございます。 コメントも嬉しいです。 ですが、結論から言うと、YouTubeの方は活動を縮小することにしました! 初めの頃は毎日投稿も楽しくやっていたのですが 辛くなってきちゃいました…。 再生回数やチャンネル登録が増えないとか、そういうことではないです。 一言で言うと、本業との兼ね合いですね。 今やっていること私は会社を辞めて今は修行中

        「皆さんが、私を変人にしてくれました」

          自然観察記録(4月24日)

          散歩のつもりで公園に来たが 自然観察の時間になってしまった。 4月24日の段階では、ツツジはまだ咲き始めだった。 地元では、ツツジといえばオレンジが主流であった。 千葉では濃いピンクのものが多い。 白いツツジはなかなかお目にかからないが 控えめな美しさだった。 夕日を浴びたクスノキ あの陰影は、写真では伝えられない・・・。 そうだ、秋に落としたドングリはどうなっているか。 無事に発芽して 随分と大きくなっているものもいる。 ナラかな? 大人になれるのは一

          自然観察記録(4月24日)

          ショックなことがありました。

          散歩に出たときに、ショックなことがありまして・・・。 もしかしたら「そんなことで?」と思われるかもしれないですが、私にとっては大きな事件でした。 バッサリと伐られていたんです。 いつもの神社の御神木が。 その御神木は私の心の支えのような存在で その神社に行くのは、参拝ではなく御神木からパワーをもらうためでした。 その御神木は、幹は縦に大きく裂け、枝にはいくつもの折れた形跡がありました。 多くの試練を乗り越えてきた風格と、神々しさのある、素敵な御神木でした。 角を曲が

          ショックなことがありました。

          空と心

          青空を見て嬉しくなるのは 青くないときを知っているから 曇り空に癒されるのは やさしく寄り添ってくれている心地がするから 星空を見て泣きそうになるのは 宇宙は果てしなく 自分はちっぽけな存在であると 気づかせてくれるから 真っ赤な夕日に胸があつくなるのは 「明日も、生きよう。」 そう思えるから

          はぁ~。幸せ、だなぁ!

          「人って、変われるんだなぁ…。」 暖炉の炎をぼんやりと見つめながら、ふと思った。 自ら行動すれば、たった5年でこんなにも豊かな生活ができるなんて。 5年前の自分に教えてあげたい。 「今、めっっちゃ幸せだよー!!」 あのときの自分がいたから今がある。 会社を辞めて自力で稼ぐ決断をし、転んでも起き上がり、行動し続けたことに感謝を伝えたい。 今は北海道の田舎、大雪山のふもとに建てたログハウスで暮らしいてる。 ログハウスを建てることは、実は父が夢見ていたことだった。 なので、隣に両

          はぁ~。幸せ、だなぁ!

          もし、折れちゃったら

          詩のようなものです。 ご自身の体験と照らし合わせながら 読んでいただけると幸いです。 木の枝が伸びていって どんどん伸びていって あるときポキッと折れちゃった 支柱で支えてみても 再びくっつく気配はない そんなときには先端を 思いきって取ってしまう そうするとそこから 新しい芽が出てくるから 出てきた新芽はふたてに分かれ 元の道とは違って進む 同じところに進んでも 同じことになっちゃうから なかなか花が咲かないのは 咲く必要がないときだから 花は子孫を残すもの

          もし、折れちゃったら

          プラゴミ問題は「働き方革命」で解決!

          プラスチックごみの概要2030年までに解決すべき課題としてプラスチックごみ問題があります。 プラスチックごみによる海洋汚染、そして生態系への影響。埋立地は飽和状態。中国がプラスチックごみの輸入を禁止したため、日本のプラスチックごみは行き場がありません。 また、石油資源にも限りがあります。 今はそういった悲惨な状況ですが、2030年までには、プラスチックの製造を最小限まで抑え、美しい海を取り戻す!それが2020年代の未来予想図です。 いえ、あるものが変わらないままでは「予想図

          プラゴミ問題は「働き方革命」で解決!