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ワーママの読書日記♯1 ~杏のふむふむ~
現職新卒より異動なし、転職なし、育休取得からの復職一度経験、からの来月から産休に入るワーママjujuです。
今回は、全く毛色を変えて読書日記!
最近読んで心がほっこりした本を紹介します。
1.杏のふむふむ
①なぜ惹かれるのか
まず、タイトルがよい
ふむふむ、って、杏さんが言っていることが想像できる
②杏さん
杏さんが好きだ。実は本名も少しかぶっていることもあり、ずいぶん前から
なんとなくあこがれていた。
初めて意識したときは、NHKのドキュメンタリー番組だったかと思う。
自分自身の過去とその時にキーとなったJPOPを紹介する番組だった。
十代の若さで単身渡仏、モデルとしてパリコレを目指すために
オーディションからアポイントから、何から何まで一人でこなされたという。
その時に聞いていた曲がスピッツの「ありふれた人生」
杏さんが辿ってきた人生を少ない、もしかしたら改変されているかもしれないであろうネット情報から手繰り寄せると、よく言う
「ありふれた人生」とは真逆の、波乱万丈に満ちた道を歩まれていることがわかる。
③そんな人に私もなりたい
一般的な「ありふれた人生」を送っている私がいうのもおこがましいのだが
私もそんな杏さんみたいになりたいなと、常々思っている。
どんなところになりたいのだろう?どんなところに魅力を感じるのだろう?
ここはまた近日、深堀していきたいなと。
2.まだ読んでいますが、感想を
①ほっこり
まさに、ほっこりする
という表現が私のなかではピッタリな本。
家事育児仕事の合間に、ふっと一息つきたいとき
寝る前や、なかなか眠りに着けないとき
そんなときに、ぱっと開いて読むと心が落ち着く気がする。
私が大好きな、村上春樹さんが書評を書かれていることも
自分の中で影響しているのかもしれないが
どことなく雰囲気が似ているような気がする。
言葉の選び方は違うけれど、テンポ感や
情景の切り取り方、一話ごとのボリューム感。
読んでいて心地が良い。
こんな本に出合うのも久しぶりだな~と振り返っている。
②読みやすい
するする読むことができる。
文体が私にあっているのか
はたまた、別の理由か。
また短編の詰まったエッセイ集なので
何かの合間に読んでも、大丈夫。
あれ?この人だれだっけ・・
ということにもならない
3.最後に
日常が忙しい中でも
少しほっこりしたい方に、おすすめです!
おしまい🍎
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