7日間ブックカバーチャレンジ 第6日 アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリ『人間の土地』

7日間ブックカバーチャレンジ 第6日
アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリ『人間の土地』新潮出版 (1955)
Antoine de Saint-Exupéry “Terre des hommes” Poche, Gallimard (1973)。初版は1939年。

サンテックス、ベタですがやっぱり外せません。
『人間の土地』は日本語とフランス語で何度読んだでしょうか。
ラクダでサハラ砂漠を横断していた時も持ってました。

10年くらい、旅の鞄にはいつもこの本が入っていました。
ぼろぼろになって何回買い替えたか（笑）

堀口大學の翻訳は古臭くて読みにくいという声も聞きますが、僕はもう慣れてしまいました。むしろ詩的でとても美しく感じます。

サン＝テグジュペリの著書はどれも好きですが『人間の土地』の次に好きなのは『城砦』です。

左1/3くらいがサン＝テグジュペリの著書と関連書籍

【僕の中での関連書籍】
アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリ『城砦』サン=テグジュペリ著作集3巻、みすず書房 (1985-1986)
ジャン＝マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ『砂漠』河出書房新社 (1983)
Théodore Monod "Méharées : exploration au vrai Sahara" Je sers, Paris 1937, réédition Actes Sud, coll. « Babel », 1989

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7日間ブックカバーチャレンジについて
・読書文化の普及に貢献するためのチャレンジ
・好きな本を1日1冊、7日間投稿。
・本についての説明は必要なく、表紙画像だけをアップ
・都度1人の友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする

僕は「読書文化の普及に貢献」はあまり考えず、自分の「核」と言える本の表紙をアップしていきます。
本の内容にはできるだけ触れず、本を読んだきっかけやその影響を話したいと思います。
チェーンメールは嫌なので、好きな人は勝手に引き継いでください。