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普通では味わえない学び〜フォーマンセルC国語を終えて〜

先週で、フォーマンセルC国語の全てが終了いたしました。

始まりは5月23日に、3人でスタートしたフォーマンセルC国語。

みんなで共有したゴールイメージ「主体的に学ぶ子ども」に向けて、
私は、
「自分たちで学び方を調整したことも、成長につながったことを実感する子ども」
という自分の目標を立てて2ヶ月間のフォーマンセルを過ごしました。

仲間と学び合うなかで生まれた、今後の教員人生に生かしていきたいと思う言葉の数々を御紹介いたします。

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言語活動を教師がやってみる
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前回の投稿でもお伝えしましたが、国語科で扱う言語活動は、まず教員が自分で(できれば仲間と)やってみることが大切だと分かりました。

一緒に音読・朗読をしてみる。
一緒に話合いをしてみる。
最後に子どもたちが仕上げる成果物を作ってみる。

やってみると教員も楽しくなります。
その言語活動の価値を知ることができます。

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夢中な姿のなかに、学びを価値付ける
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「集中より夢中を」
夢中になって取り組めるように授業を組むことを何よりも大切にしたいと思いました。

「子どもたちが夢中になって音読・朗読をするためにはどうすればよいのだろうか。」
「子ども同士で夢中になって話し合うにはどうすればよいのだろうか。」
「子どもたちが夢中になる成果物って何だろう。」

そんな問いが今後の私の授業づくりの鍵になると思うことができました。

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(先生に)伝えたい→あなたに伝えたいへ
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子どもたちが発表する先には、なぜか教師がいることがたくさんあります。
このフォーマンセルをとおして、それを

「仲間に伝えたい。」
「困っているあなたに伝えたい。」
「教室の外のあなたに伝えたい。」
 
と考えたくなるように授業を創っていきたいと思うことができました。

たくさんの学びがあったフォーマンセル。
今回は中締めとなります。
今後は、
「続:学生メンバーの教育実習での授業づくり」
を行っていく予定です。

今後ともよろしくお願いします。

授業てらす
ぴーちゃん


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