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「馬のおもちゃの作り方」国語プロ授業セミナー【中野裕己先生】

新潟大学附属新潟小学校の中野裕己先生より、国語授業解説セミナーが開催されました。

中野先生の授業について、参会者の皆様との対話をしながら、学びを深めることができました。

国語の学びの在り方だけでなく、子どもが自分達で学びを進めるための仕掛けについても、丁寧にお話してくださいました。

中野先生、素敵なセミナーをありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします!

(参会者の声)

・子供が安心して学ぶ事ができる環境づくりの具体をたくさん見て、解説が聞け自分の教育感を見直すことができました。ありがとうございました!

・非常に楽しく中野先生から学ばせていただき満足しています。ただ、気になったのが一点です。サロン主催なので仕方がないことなのかもしれませんが、外様で参加させていただいた私としてはすごくアウェーな感じが終始していました。意見の言いやすい雰囲気はすごく素敵で好きなのですが、仲間内でやっているところにポツンと入れられたような。中野先生の本日の言葉をお借りしますと、不安な子供状態でした。その一点が気になりましたが、動画の途中で止めて(中野先生以外が)、質問したりしていく形式はわかりやすくてとてもよかったです。

・今回、やっと、初めて中野先生の授業を拝見させていただきました。

教材に対して、子どもが自分で学ぶ必然性を生むしかけ、布石の置き方が本当にすごくて、綿密で、学ぶことばかりでした。子どもの気づきや学びや意欲を全体に広げたり共有したりする方法も学ぶことができました。子どもが学びを自分で進めている姿とは、どんな姿なのか、子供の学びを支える教師の姿とはどんな姿なのか、具体的に見ることができて良かったです。中野先生の言葉がけ一つ一つに教師としての在り方のヒントをたくさん得ることができました。ありがとうございました。

・とっても素晴らしい講座でした!企画、司会進行をしていただいた先生方に感謝です!!中野先生の講座は国語に苦手感のある先生方に自信をもってオススメできます!貴重な学びをありがとうございます

・子どもが、説明文を書きたい!という場(生活の工作ランド)を設定して、「見本」という形で、馬のおもちゃのつくりかたを提示する形は、まさに理想的な教科横断だと思いました。また、自分のものよりも、良いところを探す時に、私だったら最初は一人で考える→行き詰まってきたら近くの人と考える、という流れにしてしまいそうですが、中野先生は「安心できるからこそ、一人の学びにつながっていく」とおっしゃっていて、目から鱗でした。私がやっていたのは、完全にその逆だったなと、少し反省しました。一人でやる、ペアでやる、どちらかに限定するのではなく、子どもたちに選択肢を与えてあげる、それがとても大切なことなのだと思いました。

・本当に今回の研修は、あっという間の時間でした。相席食堂風(笑)に、授業を見る場面でも、気になったタイミングでいつも停めてもらえ、とても分かりやすかったです。そして、久しぶりに顔出しで教員の方々と話せて、顔出しで話すことの楽しさや良さを感じました。また参加させていただきます。ありがとうございました。

・写真のところで「5枚と出てきたところで戻せばよかった」とお話がありました。今までの既習の説明文などは、段落と一対一対応をしていましたので、5枚でも「やっぱり」だったり、5枚と予想できなかった子にも5枚になった明確な根拠が後から見えてくると思います。が、今回の場合はそうではないので、そこで戻してしまうと別の混乱も出てくるのではないかとも感じました。その点について、先生がどう考えられているのか知りたかったです。やっと先生のお話を聞く会に参加できたので嬉しかったです。ありがとうございました。

・中野先生、昨日はありがとうございました!中野先生のセミナーを受けさせていただき、国語が苦手な私もちょっぴり国語が好きになりました!土曜夜に素晴らしい学びをすることができて幸せです!

・昨日は本当にありがとうございました。多くのことを学ばせて頂きました。GATA-KENで何度か見させていただいたことがあり、とても素晴らしい授業をする先生が新潟にいるのだなぁと、少しの親近感は勝手に持っていましたが、まさか自分の小学校時代の先生だとは夢にも思わなかったので開いた口が塞がりませんでした。早速昨日弟に、中野先生って覚えてる?とLINEをしたら、中野先生すっごく覚えてる、と言っていました。本当にこの縁に感謝します。早速ですが、授業てらす3期生にも申し込みをさせて頂きました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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