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【十大学合同セミナー】運営委員インタビュー vol.2 村永知哉さん

大学の垣根を超えて学生たちが議論を交わし、100日間で国際関係論についての共同論文を執筆する学術団体、十大学合同セミナー。

そんな十大学合同セミナーを運営する学生へのインタビュー企画、第2弾をお届けします。

今回お話を伺った村永知哉さん

村永知哉(Tomoya Muranaga)
慶應義塾大学法学部在学中。
51期十大学合同セミナーでは軍備セクションに所属。
現在、副委員長・対外局広報部員として52期の運営委員を務める。

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自己紹介をお願いします。

慶應義塾大学法学部政治学科3年の村永知哉です。
飛行機と電車が好きで、自分で動画を作成してYouTubeにアップロードすることが趣味です。

YouTubeはかなり登録者数が多いと聞きましたが、どのように運用しているのですか?

YouTube自体は中学2年の時に始めたので、もう6年目になります。
最初は撮った動画をそのまま上げていたのですが、今は編集を加えたり、解説を入れたりしています。
長い動画は結構時間をかけて作っていて、ショートという短い動画は1時間くらいで作っています。

飛行機をこよなく愛する村永さんが撮影した写真

YouTube運用の経験は十大学合同セミナーでも活きていますか?

YouTube運用で培った「相手にわかりやすく伝える方法」は、十大学合同セミナーの議論でも活かせていますね。
去年は軍備セクションに所属していたのですが、議論の時に互いの意見を要約して伝えることを心がけていたら、「わかりやすく意見をまとめてくれるよね」とセク員に言ってもらえました。

十大学合同セミナーに参加を決めた理由は?

実は、自分の母が15期・16期で十大学合同セミナーに参加していたんです。母の話を聞いて、自分も参加してみたいなと思ったのがきっかけです。
慶應生は十大学合同セミナーには少ないのですが、実際に参加してみるとあまり気になりませんね。
入ってみれば属性を気にする機会もないし、みんな優しいので(笑)

慶應のキャンパスから十大学合同セミナーが開催される早稲田大学までは距離があると思うのですが、大変ですか?

自分は早稲田と大学のキャンパスの間に家があるので、すごく遠いとは感じていませんね。
強いていうなら、参加を考えている方は、授業とセク会が被らないように気を付けるといいと思います。

サッカー観戦も趣味の一つ

普段、コミュニケーションで意識していることは?

できれば、コミュニケーションを通して相手にポジティブな気持ちになってほしいというのはあります。
一般的に、人から優しくしてもらえると嬉しいじゃないですか。
例えば普段乗っている電車でも、車掌さんが「今日も一日頑張ってください」みたいないつもと違うアナウンスをしていると心が穏やかになる、みたいな。
だから自分も、自分と接したことでポジティブな気持ちになってほしいとは思ってコミュニケーションをとっています。

これからやってみたいことや将来の目標は?

パイロットになりたいと思っています。
幼い頃にアメリカに引っ越すことになって、出発前は外国で暮らすことがとても不安だったのですが、家から見えた空港を発着する航空機が日本との繋がりを実感させてくれて、心の支えになっていました。
自分もパイロットになって、人々に繋がりの実感を届けたいと思っています。

10歳の村永さんが未来の自分に宛てて書いた手紙

十大学合同セミナーはどんな存在ですか?

去年、十大学合同セミナーに参加したばかりの頃は、面倒くさい学外活動だと思っていました(笑)
今は、十大学合同セミナーで出会った人たちと話すことがとても楽しくて、「日々の刺激」のような存在になっています。

十大学合同セミナーへの参加を考えている方にメッセージをお願いします!

入ろうか迷っている理由も様々あると思いますが、迷うならぜひ入ってみてほしいと思います。
最初の基礎勉強期間など、大変だと感じるときはあると思いますが、それを乗り越えるととても楽しいし、論文を誰かと一緒に書きあげるという貴重な経験ができるのでおすすめです!

総括合宿にて

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十大学合同セミナーでは、52期の参加者を募集しています!
参加には説明会への参加が必須となります。
詳しくはこちら (説明会への参加予約ができます)をご覧ください。皆様のご応募をお待ちしております!

<十大学合同セミナー 公式HP>

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