【十大学合同セミナー】運営委員インタビュー vol.3 能有輝さん
大学の垣根を超えて学生たちが議論を交わし、100日間で国際関係論についての共同論文を執筆する学術団体、十大学合同セミナー。
そんな十大学合同セミナーを運営する学生へのインタビュー企画、第3弾をお届けします。
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自己紹介をお願いします。
早稲田大学社会科学部3年の能有輝です。
最近引退したのですが、課外活動でマラソンをやっていました。
野球観戦が趣味で、奈良県出身なので阪神ファンです。
寮生活をしているそうですが、どんな雰囲気なんですか?
早稲田大学近くの男子寮に住んでいます。
規律や上下関係が厳くて、体育会の部活に近い雰囲気です(笑)
ルールは厳しいのですが、門限は特になく、寮をあげて開催するイベントがたまにあります。
入ったきっかけは、親に勧められたからです。
課外活動でやっているマラソンにはどの程度力を入れていますか?
練習は結構していますね。
最近は富士山マラソンを走ったのですが、直前期には練習として一人で20km走っていました。
来週には駅伝を走る予定なのですが、今回はあまり練習が出来ていなくてまずいですね(笑)
マラソンと十大学合同セミナーの両立は大変ですか?
そうですね、バランスを取るために夏の間はマラソンの練習量を減らしていました。
去年は経済セクションの代表を務めていたので、両立が本当に大変でした。
どういう点がしんどかったですか?
セクションの代表だったので、論文の方向性が決まらなかったときは自分の力不足を痛感して、辛かったです。
三役(セクションの中心となってセク員をまとめる役職の学生)たちと長い時間話し合って、セクションをまとめようと頑張っていました。
辛い経験もしながら、十大学合同セミナーの運営委員をやろうと思った理由は?
運営委員の多くが2年目だと思うのですが、自分は十大学合同セミナーをやるのは3年目で。
2年と3年生でセク員を経験して、3年目の今年は運営委員をやっています。
これまではセク員として頑張ってきたので、運営をする側にもまわって、違う側から十大学合同セミナーを見てみたいなと思って、運営委員をやることにしました。
人生のモットーは?
「やらずに後悔するなら、やって後悔する」です。
父親が昔からよく言っていたので、人生のモットーとして掲げるようになりました。
十大学合同セミナーに参加しようか迷っている人にもぜひ伝えたいメッセージです。
十大学合同セミナーはどんな存在ですか?
「様々な経験をさせてもらえる場」です。
大学に入ってから一つの目標に向かってみんなで何かを頑張る経験、論文を授業やゼミ以外で執筆する経験はなかなかできるものではないと思います。
十大学合同セミナーは、活動を通して新たな経験ができるし、他の大学の学生との交流の中で視野も広がることが魅力だと思います。
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