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【実体験】胃の痛みの治し方!

私は、5年ほど前から、シクシクとミゾオチから胃にかけて痛むことが多くなりました。
お酒を飲みすぎた翌日は、特に強く痛みます。
 
病院で検査した結果、「逆流性食道炎」という診断でした。
 
しばらく、病院で処方された薬を服用していましたが、あまり効果がなかったため、

何か良い方法はないだろうかと探していたところ、
「毎日、コップ一杯の重曹水を飲むことが効果あり」ということを知り、実践するようになりました。
 
この方法は、私にはとても効果があり、現在は、全く症状はありません。
 

「重曹」と聞くと掃除や洗濯に使うというイメージがありますが、その昔は、胃腸薬として使われていました。

また、重曹はベーキングパウダーの材料としても使われていますので、口にしても問題はありません。

重曹は、人の体と同じ弱アルカリ性の性質をもっています。
その為、酸性に傾いた体の中を弱アルカリ性に戻してくれる働きがあり、胃腸の改善・便秘解消、疲労回復などの効果があります。
 
また、口内細菌は酸性を作りだすので、重曹を溶かした水でうがいする事で中和され、殺菌や口臭予防の効果もあります。

さらに、「重曹にはガン・腎臓病・痛風などにも効果がある」と言われる専門家もいらっしゃいます。

ガンや慢性病は、身体や血液が酸性に傾く事が一つの原因とされており、アルカリ性の重曹には、それを中和する働きがあるからです。

こうした事からも分かるように、重曹は体のあらゆる健康面で、その効果を発揮してくれるのです。


重曹を飲むときの注意点
重曹を飲むときに気をつけたいことが2つあります。

1.食用の重曹を使う
重曹は、薬局や100円ショップで売っていますが、「掃除用」と「食用」が存在します。

これは純度によって分けられていて、純度が下がると不純物が混ざりやすくなっています。

口にする場合は、純度の高い「食用」の重曹を選ぶようにしてください。


2.飲みすぎないように気をつける
重曹を飲むのは、一日3gまでにしましょう。

重曹には塩分が含まれていますので、たくさん摂取すると塩分の取り過ぎになってしまいます。

特に、塩分の摂取を普段から控えている方や、病気の治療を受けている方は、重曹を飲む前に一度医師に相談してみることをおすすめします。

重曹を飲むことで起こる「3つの効果」
重曹水を飲むことで、実際にどんな効果を得ることができるのでしょうか。

3つの嬉しい効果について順番にみてきましょう!

【1】疲労回復の効果
重曹は水に溶かすと、マイナスの性質をもった重炭酸イオンが放出されます。

この重炭酸イオンは、疲れの原因とされる水素イオンを体外に排出してくれる役割があります。

そのため、重曹水を飲むと、疲労回復に効果があると言われているのです。
 

【2】胃腸改善の効果
胃酸が多く分泌されると、胃痛を感じることがあります。

重曹のアルカリ性で胃酸を中和することで、胃痛を和らげる効果が期待できます。

また、重曹は二日酔いの胃痛を和らげることもできます。

お酒を飲みすぎると胃酸が過剰に分泌されますが、重曹によって中和され、胃痛の症状を和らげることができるのです。

【3】便秘解消の効果
重曹を水に溶かして飲むと、胃のなかで炭酸ガスが発生します。

この炭酸ガスで胃が膨らむと、腸が刺激され便秘が解消されます。

また、この炭酸ガスにより胃が膨れると、満腹感を得ることもできますから、食べ過ぎを防止して、ダイエット効果も期待できます。

おすすめの重曹水の作り方
重曹水の作り方は簡単です。
小さじ1杯(1g~2g)の食用重曹をコップ一杯の水に混ぜるだけ。

摂取量は、一日3gを超えないようにしてください。

重曹水の味は、重曹の塩分で少ししょっぱく感じます。

しょっぱくて飲みにくいという方は、クエン酸を加えて炭酸水にするのがおすすめです。

先ほどのように重曹水を作り、食用のクエン酸を重曹と同じ量を混ぜれば完成です。


まとめ
重曹は掃除に使うだけでなく、重曹水として飲むこともできます。

重曹は炭酸水素ナトリウムと呼ばれており、飲むこと自体危険ではありません。

ただし、重曹には塩分が含まれていますので、摂取しすぎないようにしてください。

また、重曹には掃除用と食用があります。必ず食用を選びましょう。

重曹を飲むことで、「疲労回復」「胃腸改善」「便秘解消」などの効果が期待できます。

クエン酸を加えて炭酸水にして飲むと、飲みやすくなっておすすめです。


今回は、私には、とても効果のあった健康法「毎日、コップ一杯の重曹水を飲む」という方法をご紹介しました。

もし、あなたが実践されてみて、体質に合わないと感じた場合は、無理をして続けないようにご注意ください。

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