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「小学生の息子が朝寝坊して学校を休むか遅刻させるか」

代表理事の世古智恵です。
お子さんが朝寝坊した時に、学校を休むか遅刻させるかで
悩む親御さんは、非常に多いです。

私は「遅刻でも行く」ことが大切だと思います。
問題は「遅刻でも行きたくない」時の対応。
裏を返せば、遅刻でも行けるうちは登校出来るということ。

私たちへの相談で多いのが「遅刻でも行かない子」たち。
なぜ行かないのか、行きたくないのかの原因は必ずあります。
信頼関係を築くことで、子ども達は、その理由を話してくれて
不登校・ひきこもりの問題が解決していきます。

そして、もう1つ大事だと思うことは、
朝寝坊を常習化させないことです。

不登校の子の多くが、
ゲーム依存、ネット依存、昼夜逆転の生活をしています。

自制心がある子なら良いですが、時間制限をかけて
ゲームを使用許可していていても、街中の無料Wi-Fiを使用して
外出先でスマホで、ずっとYouTubeなどを観ているお子さんも多いです。

要は、朝寝坊をさせないこと、それを続かせないこと。
朝寝坊するようであれば、時間を繰り上げて、早く寝るようにすること、
親子で、日々しっかり話し合うことが大事です。





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