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369. 背負い人 小林由依 ~「櫻坂46」が外れるまであと1週間~


櫻坂小林由依の卒業まであと1週間というところでなんだかザワザワしてしまいます。


ぶっちゃけ歴代卒業の中で一番ザワザワしているかもしれません。


欅、櫻の歴史を振り返る中で自分が一番重要視していた小林がメンバーではなくなる。

・最初の頃表情が硬く色んなグループの責任を背負っていた小林がここ数年屈託のない笑顔を出すようになった。

・一人立ちすることを自分で決断し、しっかり「今まで」と「これから」に線引きをしようとしている。


単純に『アイドル』として

ではなく

いち『人間』として自分の人生の大きな決断した

という事実にものすごくグッとくるしカッコいいと思ってしまいます。



卒業して芸能界に残ったとしても、アイドル時代のそこさくやSHOWROOM等で見せてくれたはっきりとした喜怒哀楽意外な姿は一気に少なくなってしまいます。


だからこそ本当に貴重な残り1週間だな・・・と。

かなり感傷的になっています。


何度も何度も過去の出来事、「けやかけ・そこさく」での名場面、楽曲など

小林由依が関わり残してきた過去に脳内でタイムスリップしています。


「あのときのゆいぽんはこんな姿だった」

「あのときはこんな表情をしていた」

「あのときはこんな考えを持って、自分の意見を話していた」

「あのとき他のメンバーとはこんな感じで接していた」


一個一個の記憶をたどるとそれはもれなく欅・櫻グループ全体のことへ繋がっていきます。


彼女自身、あまり人とベタベタと関わるタイプではありませんでしたが、静かな姿から醸し出される説得力と逞しさはたくさんの人に影響を与えました。


淡々と目の前のことを積み上げていくこと。

例え休んでもまたそこから頑張ればいい。

それが人を強くするよ。


と言葉ではなく立ち姿で教えてくれていたように思います。




これからのことはまだ何も発表していませんが


ぜひ表現の世界で存分に力を発揮する小林由依をこれからも観たいと願います。
(特に舞台で観たい・・・)


『アイドル』として

だけではなく

人間』として好き。


そんな尊敬する人の続編をどうか見させてくれますように。


2月1日

「櫻坂46 小林由依」としてのラストを目に焼き付けたいと思います。



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