【世界一やさしい手引き】SBI証券でジュニアNISA〜②口座開設の流れ〜

どうも。ジュニアNISAするぞうです。

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本noteでは、「【世界一やさしい手引き】SBI証券でジュニアNISA〜②口座開設の流れ〜」をお伝えします。

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②SBI証券 口座開設の流れ

SBI証券で未成年口座・ジュニアNISA口座の開設を同時に申し込みをしてから口座開設し利用開始できるまで、約30〜45日程度の時間を要します。

ジュニアNISAをはじめようと決意し申し込みをしてから、実際の利用開始までは約2ヶ月ほど空いてしまうため、口座を開設するだけで終わってしまう方も少なくありません。

利用開始となったら、すぐにジュニアNISAを活用できるように、申込完了後の時間を遣って「購入する銘柄(株なのか、投資信託なのか等)」、「購入する頻度(一括なのか、毎月なのか)」、「購入する金額・株数」を予め決めておくようにしましょう。

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また、申込者が作業をする「WEBからの申し込み」、「書類の返送」でそれぞれに必要なものがあるので、こちらも時間に余裕があるうちに準備しておくことがオススメです。

以下に、まとめて紹介していきます。

■WEB申し込み時に必要なもの

SBI証券でジュニアNISA口座を開設するのみ、WEB申し込み時に必要なものは3つあります。

①親権者1名の総合口座
ジュニアNISA口座を開設するには、開設したい金融機関で親権者が総合口座を持っていることが条件となります。総合口座を持っていない場合、ジュニアNISAとの同時開設はできず、総合口座の開設完了後、ジュニアNISAの開設の流れになります。そのため、現在、SBI証券に総合口座を持っていない人は、今すぐ、口座を開設しましょう。

②メールアドレス
お子さまのジュニアNISA口座開設で登録するメールアドレスは、親権者がSBI証券で登録済のメールアドレス以外にしなければいけません。そのため、お子さまの登録用のメールアドレスの作成を事前に済ませておきましょう。

③お子さま名義の銀行口座
WEB申し込みのタイミングでお子さま名義の銀行口座情報が必要になります。後の話ですが、ジュニアNISA口座への入金は、SBI証券の提携銀行のお子さま名義の口座からネットバンキングを利用すると入金手続きの煩わしさはなく、「振込手数料無料」、「買付余力への即時反映」もメリットです。そのため、SBI証券の提携銀行で口座を開設してネットバンキングの契約をしましょう。

＜注意事項＞
SBI証券では、親権者名義の銀行口座からお子さまのジュニアNISA口座への入金はできません。

■書類の返送時に必要なもの

続いて、WEB申し込み後にSBI証券から郵送される書類の返送時に必要な書類です。ここでは、お子さまと親権者2名が同一世帯の場合の紹介になります。

上の図を見て、「何だか多そうでハードルも高いし面倒だな」と思った方もいるのではないでしょうか。

そんな方は必見！口座開設に少しでも楽をしたい方にオススメの裏ワザがあります。その裏ワザだと「必要な確認書類は3つ」の準備だけで完了です。

＜注意事項＞
この裏ワザはお子さまと親権者2名が同一世帯の場合のみ使用可能です。

この裏ワザのポイントは「住民票」です。

住民票に親権者とお子さまの情報、さらに、「続柄」、「個人番号(マイナンバー)」が記載されていれば、住民票1通で「お子さまの本人確認」、「親権者の本人確認」、「続柄確認」、「お子さまの個人番号(マイナンバー)確認」の4つの確認書類をまかなうことができます。

そのため、住民票の他に必要な確認書類は「お子さまの本人確認」、「親権者1名分の本人確認」が1点ずつだけなので、準備が必要な書類が一気に簡素化しました。

また、本人確認書類、続柄確認書類の留意点は別noteの「申込書類の返送」に記載しますので、そちらでご確認をお願いします。

以上、口座開設の流れでした。

申込者側の必要なものは時間に余裕があるときに準備しておきましょう。

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