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\ 鳥取大学一般公開講座 /  民藝という美学 (序)

「民藝」という概念を何となく知ってはいたものの、今年7月、初めて大阪日本民芸館に展示を見に行きました。そこで偶然、鳥取大学一般公開講座「民藝という美学」のチラシを見つけたので、参加することにしました。


9月15日から9月18日までの4日間、「民藝(民衆が日常用いる工藝品<柳宗悦の造語>)」について学びました。

「民藝」について教えていただき、私の考えや新しく生まれた疑問、気付きなどが、ろくろの上でぐるぐる回っています。
ろくろが回るほどに、初めに考えていたこと、思っていたことは形を変えてゆきます。

日常で使うものを、学問の範囲で学んだということに少しの違和感を抱きつつ、4日の間に感じたことや考えたこと、気づいたこと、そしてそのまとめを記しておこうと思います。

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