【セミナー報告】
8月のJPAA研究会オンラインセミナーにご参加いただきありがとうございました!
今回の『内熱の正体と夏の養生法』は残暑厳しい中での患者さんへの問診やケアにすぐに活用できる内容でしたね。
毎回名言が飛び出す田口敬太先生ですが、今回私に響いたのは『感情は熱を持つ』ということ。
過度のイライラは勿論、喜びも過ぎれば体の負担になるんですね。
あと今回は「舌診」についていくつか触れていただいたのですが、普段あまり舌は診ないという鍼灸師でも「これなら分かるかも!」と思える非常に分かりやすい講義でした。
個人的に患者さんに次の日すぐ伝えたのが『麦茶』。麦は身体を冷やしてくれるうえ、緑茶などに比べ利尿作用が少ない!
熱中症対策にピッタリな飲み物ですね。
そう考えると『冷や麦』ってそういうことも踏まえてのネーミングなのかしら?
田口先生、貴重な講義をありがとうございました!
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