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イギリスでの家探し

皆さんこんにちは!UNITOのSakiです。
イギリス留学する上で家探しは避けて通れない道ですが、私はすごく苦労した記憶しかありません(笑)今回の記事では、イギリスでの家探しについて紹介いたします。少しでも参考になると嬉しいです☺
(最終更新日: 2023年2月)


①イギリスでの家探しの特徴

特徴1: 内見に行きたい物件を探してから不動産へ連絡する

イギリスの家探しでは、内見に行きたい物件をオンライン上で探してから物件を管理する不動産または大家さんに連絡する方法が一般的な方法です。

日本では、町中の不動産を訪ねて物件の希望条件を伝えることで、いくつかの候補を提示してくれるかと思います。
イギリスでも同じ方法で家探しは可能ですが、基本的にはオンライン上に記載されている物件を所有する不動産に連絡するケースが多いです。不動産によっては、直接連絡すると「オンラインに記載されている物件を確認してください」と返答される場合もあります。

また、イギリスで物件を探すにはエージェントまたはプライベートの大家さんとやりとりをすることになると思います。
その際に以下のサイトがよく利用されています。

  1. Rightmove

  2. Zoopla

  3. On the market 

  4. Open Rent

  5. Spare Room

  6. Facebookのグループ

これらのサイトを利用する際の注意点などは次のセクション
でお話していきます!

特徴2: 家賃の前払いを求められる

学生や就活中の場合はデポジットとは別に家賃の6-12か月分の前払いが求められることがほとんどです。というのも、イギリスでの収入が家賃に対して一定以上などの条件を満たさない限り、日本と同様で家の契約にGuarantor-保証人が必要です。
しかし誰でもなれるわけではなく、以下の条件を満たす人のみが保証人になれます。
ーイギリスの居住者(日本に住む家族などは保証人になれません)
ー21歳-75歳で良いクレジットヒストリーの所有者
ー毎月の家賃の40~100倍程度の年収(例えば家賃10万円であれば少なくとも年収400万円が必要)

例えば RentGuarantorのような保証人の代わりをしてくれる会社もありますが、大家さんによっては、この保証会社を認めてくれないケースも多々あります。認めらるケースもありますが保証会社のサービスの料金は高額です。
そのため、あらかじめ家賃が前払いできるほどの資金を用意しておく必要があります。

②家探しのポイント

メールより電話

エリアにもよりますが、私たちが拠点とするブライトンでの家探しはスピードがものすごく重要です。
大家さんには1つの物件に対して多くの連絡が来ることもあり、メールでは返信しない人もいます。
そのためメールでしたのに連絡がこないということも日常茶飯事です。
なので電話で問い合わせすることをお勧めします!

物件の記載日が1か月前の物件は連絡しない

こちらもエリアにもよりますが、スピードが命の家探しで1か月以上記載されている物件は以下のどれかに当てはまることが多いです。

①入居者が決定しているが記載取り消しを忘れている
②他の物件を見てもらうためのおとり物件
③何かしらの欠陥などがある。

何かしらの欠陥というのは、例えば家が写真と全く異なる場合や、募集する入居者に求める収入などの条件が高く入居者が決まらないなどがあります。
もちろん1か月記載されている物件に連絡してみることは全く問題ありませんが、わたしたちの経験上多くの場合で時間を無駄にすることになります。

最初に払うデポジットはすぐ用意

こちらもスピードということに関わってきますが、1日に数人の内見者が来ていることも多く、内見をした次の日にオファーを出したのに他の入居者が決まった…という経験もあります。
そのため、住みたいと思う物件にはすぐにオファーを出す必要があります。
オファーが受諾された後に数日~1週間ほどでHolding Depositの支払いが求められるので、内見に行った時点で用意ができていると安心かもしれません。

また、家賃に関しては交渉することが可能です。
オンラインで提示されている価格が高いと思えば、低い値段でオファーすることは可能です。
しかし他の入居希望者が自分より高い価格でオファーをだすと、大家さんはそちらを受諾する可能性も高くなります。

③家探しの注意点

プライベート大家さんとの契約は慎重に

エージェントを通さず大家さんと直接契約するケースもあります。
しかし、イギリスの家探しでトラブルに巻き込まれるのは多くの場合、大家さんとの直接契約です。
もちろんちゃんとした大家さんも多いですが、
お金だけ入金させて連絡が取れなくなる、入金後に契約ができていなかった、などのトラブルもよく聞きます。
なので連絡をしっかりと取り慎重に決めていかなければいけません。

写真詐欺には要注意

すごく多いのが写真詐欺です。
オンラインに記載されている写真が数年前のものということも多く、内見に行くとカビだらけだったりすることがあります。
イギリスではまだ入居者がいる状態で次の入居者を探すことが多く、その入居者が掃除などを怠っているとさらに悲惨です(笑)
とくにStudent friendlyな学生向けの物件になると、写真からも想像つかないくらいのすごい家にも巡り合えます。
(退去した後にある程度の掃除はされます。)


④滞在先の選択肢

Coming Soon…

選択肢1: 学生寮

選択肢2: シェアハウス


選択肢3: ホームステイ

選択肢4: Airbnbなど


⑤内見時の注意点

イギリスの家探しは正直、本当に大変です!(笑)
ただ見つからないわけではないので根気強く一緒に探していきましょう!
私たちは大家さんへの連絡や内見を行う手助けも行っています。
詳しくは以下の相談窓口をご覧ください!

👧相談窓口:https://note.com/jp_unito/n/n78af0249...
🌸Unitoへ質問:https://peing.net/ja/e4a79cb58a523c

私自身もまたイギリスで家探しをしなければいけません…
その過程を記事または動画にしようと思います!



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