見出し画像

熱量があるプロダクト・サービス

熱量がある作品はテクノロジーをも凌駕するのではないでしょうか。テクノロジーが進むにつれて、昔の映画に比べると今の映画は映像がとても綺麗です、けれども画質の悪い映画の方が面白かったり、印象的であったりします。

例えばゴットファーザー言わずと知れた名作ですが、今見ても面白いです。

更に、最近はゲームをしなくなったのですがもちろん面白いゲームは多々あると思いますが、それでも僕の中の名作は「クロノトリガー」をはじめ、FF、ドラクエ、ロマンシングサガ、聖剣伝説などスーファミ全盛期時代のゲームが今でも面白いなと思ってしまいます。

一般化してみると、テクノロジーにより人々を感動を与えるよりも、その製品・サービスを作る側の熱量や思いがテクノロジーを凌駕するのだろうと思います。

不思議なもので物にも人の思いは宿っていると思います。書籍などもそうではありませんか。相当な熱量を感じる本、これはすごい本に違いないと思うような本は手で持っただけでも何か感じるものがあると思います。

サービスもそうだと思います。思いを持って作った設計したサービスも不思議と僕らは感知できます。

これからの時代は、これまでのモノ・金・土地といったものから可視化できない人々の思いもまたより敏感になり、思いがこもったものが認知され、広がっていくように思えます。

うまくまとめることはできませんですが、これからはいよいよ旧来の価値観が壊れていき、自分の波動が反映される世界がビジネス上でも重要になってくることでしょう。

仕事も上機嫌にできる職場環境を整えられる会社が良いサービス・環境を作り、結果として儲かりうまくいくそんな時代だと思います。

また、仕事が嫌だけれども仕方なくしている職場環境の会社というのは当然、サービス・プロダクトが売れなくなり淘汰されていくと思います。

現代は風の時代とも言われていますが、まさに見えないものに価値がある時代。

それでは本日も良い1日を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?