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6月23日〜29日男女共同参画週間〜ジョイゾーらしい働き方

こんにちは、ジョイゾー広報の山本です。
私は現在高校3年生の娘を持つ母でもあります。
今回は4月10日の女性の日(婦人の日)に続きまして、男女共同参画週間についてジョイゾーならではの視点で書いていこうとおもいます。
4月10日の女性の日(婦人の日)のnoteはこちらになります。ぜひ合わせてご覧ください。

男女共同参画週間とは

男女共同参画週間について
男女が、互いにその人権を尊重しつつ喜びも責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会の形成に向け、男女共同参画社会基本法(平成11年6月23日法律第78号)の目的及び基本理念に関する国民の理解を深めるため、「男女共同参画週間」(以下「週間」という。)を設ける。
この週間において、地方公共団体、女性団体その他の関係団体の協力の下に、男女共同参画社会の形成の促進を図る各種行事等を全国的に実施する。

平成13年度から毎年6月23日から6月29日までの1週間

男女共同参画推進本部決定より

今回の男女共同参画週間ではジョイゾーの育児・介護休業規定について触れてみたいと思います。

ジョイゾーの育児休業

育児や介護は人生の中で、多くの人に訪れるライフイベントです。キャリアを考えていく中で、育児や介護とどのように向き合うかは重要なポイントになります。

ジョイゾーでも大きなライフイベントに対応するため、「育児・介護休業規定」制度として定められています。

その中で、「育児休業」をジョイゾーで取得したのは2名。
どちらもお子さんが誕生した際に、期間や時期を自分たちで決めて取得しました。
2名がジョイゾーの育児休暇を取得した時についてのコメントです。

小林 智(こばやし さとる)
2019年入社 新潟県在住フルリモート
プラグインチームエンジニア
他社での東京勤務を経て、新潟県在住時に採用。新潟県のサテライトオフィスと自宅にてフルリモートワーク

和田 愛史(わだ やすふみ)
2020年入社 大分県在住フルリモート
プラグインチームエンジニア
神奈川県在住時にジョイゾーへ入社。入社後、地元大分へ帰郷しフルリモートワーク勤務へ

時期も期間も自分らしいルールもカスタマイズできるのがジョイゾーの育休です。
現在、パパたちが取得した育児休暇ですが、女子メンバーも多いジョイゾーではこれからたくさんの人が、色々な形で、子供と家族のためはもとより、自分のためにも自分らしく取得していく、未来のある育児休暇になりそうです。

共創は「思い込み」なくすことから始める

令和5年度の男女共同参画週間のキャッチフレーズは、 『無くそう思い込み、守ろう個性 みんなでつくる、みんなの未来。』 です
男女関わらずそれぞれ個性を生かした社会をつくることで、新しい未来を形を作っていくという考え方です。

最近よく耳にするアンコンシャス・バイアスというワードですが、日本語に訳すと「無意識の偏見」となります。まさに思い込みを指した言葉です。
子供を産めるのは女性だけですが、子供を育てることに関しては男女平等だと思います。
「子育て中の女性は大変だから無理せず少し楽な仕事をさせる」など無意識のうちに考えすぎて気を使ってしまうことが、キャリアを重ねたい人にとってはとても苦しいことかもしれません。

育児が落ち着いた時期に働きに出る女性は多くいます。家計を支えるため、社会との繋がりを持つためなど、人ぞれぞれ理由は違いますが、女性が社会に復帰する時には家庭内での話し合いはとても重要だと思います。
今まであるものがなくなると人は違和感を覚えます。
いつもいるはずの「ママがいない」、あるはずの「ご飯がない」など女性の家庭での役割は多く、仕事と家庭のバランスを取るのには家族の協力が必須となります。
家族の協力 =「思いやり」がないと家族のバランスが崩れて行きます。
実際の社会生活を営む上で家事をする、仕事を持つことに男女は関係なく、人が共に働いて、家庭責任を分かち合うことが大切だと思います。
男女共同参画を実現するためには、気持ちの対等性がとても重要になってきます。

共に創る社会のために

私自身が育児をしていた10年前には保育園でパパを見かけることはそこまで多くありませんでした。ですが、現在では保育園の前にたくさんのパパを見かけます。たった10年で当たり前が変わり、「イクメン」という言葉で特別視されることも少なくなってきました。
男性が家事や育児に参画することは女性が働きやすくなる大きな要因だと思います。性別で区切るのではなく、お互いの役割を持って対等に生活していくことにこそ、これからの10年をもっと良くするヒントがあるかもしれません
私たちのまわりのパートナーシップについて、この機会に考えてみませんか?

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