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好きなものがあるは「最強」!

こんにちは、ジョイゾー広報の山本です。
今回は、9月に開催した「レディGO!ワクワク塾」についてのレポートと感想です✏️
昨年からわたしが担当しているイベントで、今年で2年目となります。
引き続き、2年目の矢地さん、3年目の川岸さん、今年からジョインした根崎さん、小泊さんの5名でお仕事体験を担当しました。


レディGO!ワクワク塾とは

「レディGO!ワクワク塾」は、東京しごとセンター女性しごと応援テラスが運営する女性のための就業支援プログラムです。出産等により離職した女性が、「今、働くか迷っている」「じっくり、これからの働き方を考えたい」など、働き方や再就職の時期等に悩みを持たれている方を対象としていて、ジョイゾーでは企業見学としてお仕事体験を実施しました。
全12回あるプログラムの内容はこちらになります。
(以下、抜粋)
・コミュニケーションについて
・DXとは?
・自分軸について考える
・SDGsを学ぼう
・ヨガ
・お仕事体験  
プログラムがたくさん用意されていて「新しい知識」と「仲間とのつながり」が得られる構成になっているようです。
ジョイゾーへお仕事体験に来ていただいた方とお話しさせてもらいましたが、子育てなどで長く社会と離れている不安が大きいようで、”いま・社会(会社)”はどのように変化しているのかをとても知りたい様子が伝わってきました。

ジョイゾーのお仕事体験

以下のような構成で1日を過ごしてもらいました。

参加者の方たちは、大手町の会場にお子様を預けてからそれぞれ出社されます。
この出社の流れも、仕事をされる際に保育園へ子供を預けるイメージをつけてもらうことを目的としているようです。
体験してもらう内容についてですが、そもそも電話対応や書類整理、PCへの入力など会社だと当たり前にありそうな仕事がジョイゾーにはほとんどありません。
そのため、体験してもらう仕事がない…
そこでわたしたちが考えたお仕事体験は、「ジョイゾーの働き方を伝えたい!」個々の働き方に合わせた会社が寄り添う自由な働き方をする会社があることを知ってもらうことにしました。

ジョイゾーの強み〜メンバーの半数が女性〜

今回のお仕事体験では、ジョイゾーメンバーはそれぞれ得意分野を活かして対応をしました。
ジョイゾーメンバーは半数が女性です。様々な経験を経てジョインしたメンバーも多く、幅広く活躍しています。

わたしは専業主婦からパートを経て、社員としてジョイゾーで働いています。
どうしてわたしがこのような働き方ができているのか?こんなふうに働くにはどうしたら良いのか?などをテレワークやワーケーションなどのキーワードを交えながらお話しさせてもらいました。矢地さん、川岸さんにはジョイゾーの会社説明や製品説明、kintoneを使ったハンズオンセミナーで力を発揮してくれました。

安定感のある川岸さんのハンズオンセミナー

昨年からの変化といえば、14時〜の座談会の時間です。昨年は、COOの琴絵さんと「コミュニティ活動」について座談会を行いました。今年は、新しい仲間として根崎さん、小泊さんが加わったこともあり、主婦や子育て経験者として協力してもらいました。

座談会に参加してもらった2人の共通点はスバリ!!「kintone」です。
根崎さんは、昨年のkintone hive東京代表でそのご縁からジョイゾーにジョインされています。
また、小泊さんもkintoneエバンジェリストとして活躍していて、kintoneが大好き!な2人です。
そんな2人を交えて、職歴から紐解くkintoneとの出会いや繋がりをざっくばらんに話してもらいました。
参加者の方たちは、2人の積極性や活動力にとても興味を持たれていた様子でした。

根崎さん、小泊さんのnoteもありますのでぜひご覧ください。

お仕事体験で得て欲しいもの

今回参加してくださった方々がいちばん共感を得ていたのは「何か好きなものを探して自分の強みを見つけてみよう」です。
これは2人に共通することです。
根崎さん、小泊さんんはkintoneが好き!から始まり、kintone専業のSIer会社のジョイゾーへ就職しています。
ジョイゾーのSIerの中にはkintoneが好きでシステム39を仕事にしたくて転職してきた人もいます。
ジョイゾーには副業をしているメンバー、完全フルリモートで地元にいながら東京の企業で働いているメンバーもいます。
それも皆、それぞれ好きなものを優先しているからこそある働き方だと思います。

好きなものがあるって最強だなと感じ、今回の参加者さんたちにも何か好きなものを見つけて、それに向かって突き進むきっかけになればいいなと思います。

小泊さんの資料より

「レディGO!ワクワク塾」に参加されている方は皆、積極的に子育てや今後の自分の生き方を考えている女性だと感じています。
わたしたち自身が経験した事を発信することでジョイゾーとして活躍する女性を応援することができれば嬉しいことだと思っています。

来年もたくさんの働きたい意欲的な女性のお手伝いができればと思います。
また、今後もジョイゾーは様々な活動をしていく予定です。

Cybozu Days 2022より



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