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【詩】君が花。

花の香纏い、君は咲く。
瑞々しくも、艶やかに咲く。

紅さして、君は咲く。
高まりながら、鮮やかに咲く。

優しさ宿し、君は咲く。
たどたどしくも、柔らかに咲く。

光を帯びて、君は咲く。
彩り添えて、華やかに咲く。


追記:花を見ながら、ふと書いてみた
詩です。

始まりの季節である、春。

其々に動き出す人々も、咲き誇る花々も、
その姿は美しく映えますね。


一歩ずつ前へ踏み出す季節が、春。

私達に与えられるものは平等ではなく、
時間ですら不平等なのかもしれません。

それでも生きていく中で、精一杯、不平等を乗り越えて楽しんでいきたいです。

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