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言語化って

子供の時から、頭の中では2つ3つの事が常に考えていた
それが普通だと思っていた。周りの大人(親とかね)も同じような感じだったから、それが普通だと思っていた。

だから(?)集中は苦手。
私のイメージでは集中は「幅のある直線」、普段の思考は「アメーバー状」
集中し始めると、頭の中に集中している事象の直線の道、みたいなのが出来てその上を滑っていくイメージが出来ていく。そのままその道に乗っていればいいのだけど、脳(思考)がすっきりするのか他の思考のアメーバがその直線の道の横にじわじわ出てくる、それを制して。。。なんて頭の中で動いていると集中の道はモヤモヤ消えていく。。。

そんな風に常にアメーバ型思考(ナンダソレ?)をしていたので、自分の思考を言語化するのは苦手。

脳の中では光の速度で思考はできるのに、言語化/文章化して脳の外に出し羅列し並べ替え、そして聴覚/視覚を使って再度脳の中に入れる、ってなんてまどろっこしいのだろう。

でもね、言語化すること文章化することで人間の脳はストレスから解放されていくらしい(要約)

言語ってそもそも「道具」だから「使い方」を間違えると誰かを傷つけてしまうこともあるし、傷ついてきたこともある。だから言語化することがとても怖い事もある。アメーバだって他人を傷つけたくないから黙っていることを選択したことも過去多々あるよ。

ただし、仕事をしていくうえでは言語化することについては特に難しいと感じていない。同じ仕事をしている人、したことのある人とは共通言語があるから、「言葉が通じる」ので伝えることはまぁなんとかなるかな、と思っている。

もちろん、自分の知らない世界や分野の話を聞くときなどは、そこに「翻訳」という作業が入るので、伝わる度合いが100ではなくなるかも知れないけど、代わりに他分野のお話を聞くことで、私のアメーバ的思考の広がる先が増えていくので、私は嬉しい。

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