じいじ 保育士を目指す! アジビラ
久しぶりに
学生運動用語っぽい、昭和な単語を聞いた。アジは鯵ではない。アジテーション(扇動)のアジ。アジビラというのを使った記憶も、そもそも学生運動の世代より後の世代だからだ。
早速、書き上げた論文を指導教官にチェックしてもらう、開口一番のコメント。「アジビラじゃないんだから」という。もちろん、指導教官自体も私と世代は近いはずで、(3〜4歳)若い程度だ。そもそも、女性に歳など聞けないから知らないが、確かそのぐらいだったと思う。
もっとも、そういう反応があるのは予測していたが、さてどう修正していくかは、実は考えてしまった。問いが大きすぎるという指摘は(研究論文の場合、そのリサーチクエスチョンの幅が大きすぎる場合は、博論とかを超えたという意味で、大著の記述量という意味だ)、高々A4で10ページ以内程度では到底無理だという意味だ。
が、その論理のスモールステップ構造で書く意味では、構造的には無理がある。数式を連ねて数枚の偉大な論文(“Equilibrium Points in n-Person Games”)とはならない訳だ。1ページの論文は、論理的に社会学系では、成立はほぼ不可能だろう。
さて、歴史的研究が目的ではないが、先行研究の積み上げがないという指摘。。。
が、この問題を放置したから今の現状があるという認識で臨んでいる論文だから、そのリサーチクエスチョンの帰結を曲げたくはない。
さて、どうしたものか。。。レポートのレジメ報告もこなさないといけないし。
とりあえず、コーヒーか紅茶を飲んで考えよう。
さて、今日はこの辺で。