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【ゆにおのだらだらエッセイ】無職期間終了! 明日から新職場【振り返り】

ゆにおです!

5/25に会社を退職し、いよいよ明日から新職場です。

広島に戻ってきてからついに3社目……! 
3度目の正直となるか!?

これまでの主な退職理由が、
「暇すぎてツライ」&「デキないふりをするんがしんどい」&「コンプラが時代遅れ」だったため、
ほどほどやることがあり、デキても大丈夫(自分のペースで働ける)な環境で、
それなりに時代に則した価値観の職場であることを祈るばかり。

自分が普通に働ける場所で、
何かしらお役に立てるように頑張っていきたいっす。


地道にやってれば、結果はあとからついてくるとゆうのは、
これまでの人生で学んだんで、
燃え尽き症候群に気をつけつつ(なりやすい)
「いつの間にかいいとこまで来てたなー」という感じで、やっていければ。


そんなわけで、
9日間の無職期間を過ごしてました。

たまーに連休でそんくらい休みのときもあるっちゃあるけど、
やはり無職はいつもと気分が違ったなーと感じたんで、振り返っていこうと思います。

ある意味、自分の人生の中の節目の期間。




おとんが緊急入院! 無職期間でよかった〜



時間が取れたらやりたいことは色々あった。

・同人誌制作(7月にヲルガン座ZINE展を控えているため!)

・家の近所のお店で、ランチを食べる! 働き出すと、このあたりで平日ランチできんから

あと、映画とか美術館、登山、ブックイベントもいいなーとかあれこれ妄想はしていた。

ただ、絶対にやりたい! というものはなく、やりたいことも日常の延長にあるようなことだったため、何かを予約したり、計画したりはしとらんかった。

あと、
もともと、フリーランスになろうと思って昨年から準備していたため、
原稿の依頼などがちょいちょいあったり、
バイト先もなるべく手伝おうと思っていたから、
その日の気分で、好きなやつをやればいいやーみたいな。

(じゃけ、厳密には無職ではない・笑 
バイトも、そのうち3日間ですが行ってまいりました)

すると、無職としての平日初日に、
父親を病院に連れて行かねばとなり、
なんと翌日から入院になった。

おかんも夫もシフトが入っていたため、
自分が付き添うことに。

病状自体は大したことなく、
手術はせんでええとなったけど、
安静が必要だということで、入院三週間!

ほんで、無職期間の大きなイベントは、
「おとんの病院の付き添い&お見舞い」になってしまった。


ほんと偶然じゃけど、予定を開けといてよかったー!


読書も執筆も、スキマ時間のほうが捗るという罠


読書と執筆は、時間があればあるほど進むものではない、というのが
今回の無職期間の大きな気づき


ほぼ予定のない日もあったはずじゃけど、
むしろ見舞いやバイトに行ってる日のほうが、「午前のうちに推敲を終わらせよう」とか、
「家を出るまでの三十分で、この章を読もう」とか、
メリハリがつき、結果、進みがよかった。


むしろ、時間が無制限にあると、
YouTubeをダラダラ観てしまい、

「あっ、もう二時間も!?」とか。

普段は、レシピや掃除の方法を調べるとか、エクササイズを探すとか、
目的を持ってYouTubeを観ることがほとんど。
そん時は、「10分か……なげーな」と感じるんじゃけどね。


いろいろ観た気に入ったのは、
ソンDによる編集や演出がめっちゃうまい「ローランドショー」と、

旧きよき悪趣味系の香りが懐かしい&たった一人でここまで回せるんか! というのに関心してしまった、コレコレ氏のYouTube Liveの切り抜き。

いやー、動画ってまとまった時間がないとそうそうみんなーと、改めて感じ
よくよく思い返してみると、
以前の無職期間(東京から広島に帰るまでの間)も
神取忍VS北斗晶の試合にハマり、その前後を知るために、
女子プロレスの動画を観まくっていた。
(ただし、一部は違法アップロードっぽかったんで、途中からDVDを買った。↓は公式です)

動画で予備知識をつけ、
関連する活字を読むってので、
女子プロレスはとっても楽しめたけど(井田真木子&柳澤健という素晴らしい書き手との出会い。そんでついでに、男子プロレスの書籍も読むようになった)

ザクラとコレコレはあんまりそういう広がりがないんが残念。

けど、「ドキュメンタリーの面白さ」に関しては、感じるものがあったので、
直接彼らに関係なくても、そういう本を探して読んでみたいと思った。

図書館で借りてみた!

あと、

・ローランドショー → 真面目に一生懸命働くことが、必ずしも社会や自分の心にいい影響を与えんかもというジレンマ

・コレコレ氏 → 個人でここまでやれる時代に、メディアで仕事として書く意味(話すと長くなるけど、フリー活動するうちに「ライターって本職にする必要なくね?」と考えるようになったとこだったから)

などについても、もやもや〜と考えるきっかけにはなったかな。



図書館、美容院、温泉、古本まつり、美術館、そして犬関連の買い物


他にやったことと言えば、

・うちから徒歩10分ほどなのに、活用していなかった県立広島大学の図書館で、利用者カードを作った→かなりいい図書館でした。これから活用するぜ!

・美容院→2月の文フリ広島前に行ったきりだった・笑。さっぱり〜。

・温泉→平日の真っ昼間から、スーパー銭湯いきました。至福!

・紙屋町シャレオの古本まつり→アントニオ猪木の人生相談本が買えた!

・ひろしま美術館で、フィンランドのライフスタイル展→家族が行きたがっていたので、映画から予定を変更してこちらへ。よかったです。

・犬関連の買い物→いつもの段原ショッピングセンターで。マットとか、おしりふきシートとか。父親と同じく、犬も介護が必要。


それぞれに出かける際に、
初めてのお店でランチをしたりも。

あと、病院内のカフェでお茶したのも、ちょっと面白かった。


と、こう書き出してみると、相変わらず地味じゃね・笑。


けどまあ、自分はやっぱり「日常の中でいろいろ発見する」みたいなんが好きなので、
いい過ごし方ができたかなー。
満足です!

働くことに関しても、新たな職場に進むにあたり、「これまでと、こんなふうに価値観を変えていこう」とか、「こういう軸を持っていこう」とか
自分なりに気持ちを整理することができ、
不安や心配のないフラットな状況で、
落ち着いて考えられたんは、よかったなーと思った!






かなり自己満足的なエッセイとなりましたが、今の気分はこんな感じ! 

人生百年時代、アラフォーの自分でもまだまだ働くし、
これからもいろんなことがあるじゃろう。

いいことも、どよーんとなることも。

数年後、これを読み返したら、自分はどう思うんかな? てな気持ちもあり、書き記しておきました。

以上!

■読書は結局、仕事ある方が進むかも・笑。新刊の準備はいい感じで進みました。次の休みには入稿できるとええなー。

by ゆにお

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