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じいじ 保育士を目指す! 振り出し

ボランティア先がない!

 保育士試験の合格から保育士ボランティア(無償)をさせてもらえる園を探し続けた話を書いたが、ここに来て土曜日にさせてもらっている園からメールが途絶える事1カ月(私的には、何か問題を起こしたつもりもなく(いや、そんな事はない!)、そもそも何かあったら連絡してくれるものと思っているのだが)。。。これは困ったと最後に声をかけていない園が1園だけあったのでメールを送ってみた。

 待つ事10日間(一週間後にメール届いていますか?メール(?)を出したが)でお返事が来た。

 結果は保育士が充足しているのでボランティア保育士は要らないという事だった。理由の最大点は、個人情報保護だという。きっとこの保育園の園長は児童福祉法に書かれている保育士の守秘義務を知らないのだろう。私は保育士だと名乗ってボランティアを申し出たのだから。

 きっと、保育士の名称独占さえ知らないのかもしれないと思った。園長という職責上の過剰な反応で、専門職として保育士が課せられている義務という本質が欠落してしまったのだろう。そもそも、人の名前さえメールに書けない(間違える)のだからビジネスマナーさえ欠落してしまったのだろうか。

 土曜日の保育園の園児数は確かに少ない。が、そもそもメールが届かない(無視という事もあるが、返信が遅いのがこの保育業界のあるあるである)以前に、保育士養成とか保育士の仲間を増やすという意味での開放する気がそもそもない。

 勿論、自園の事で手一杯だし、ボランティア精神で教育してやろうというつもりはない(無いのも自由だ)。制度も当然ない(都知事に要請したが無視された)。更に言えば、セキュリティ上外部の者を入れるリスク回避が異様に高い。保育士免許はほぼ意味を成していない。

 閉鎖的というのは感じていたし、通常の企業内外のメールのやり取り的常識からするとレスポンスがそもそもない。内向きかつ社会的常識からすると?と思いたくなるのは正直言ってある。

 ボランティアだから、好意でやらせてもらっている分、園業務からすればどうでもいい存在だし、返信も面倒だろうから、無視する事は保育園以外の社会でも多々ある事だと思いつつ、こうも多く経験すると保育業界とはこういう性格性質なのかと疑いたくもなる。

という事で、さてさて、どうやって保育士の道を模索すれば良いのか。

  保育士資格を持ってもその先が難しいという現実にぶち当たっているのが現在の私の立ち位置だ。

さて、今日はこの辺で。

児童福祉法 第18条

第十八条の二十二 保育士は、正当な理由がなく、その業務に関して知り得た人の秘密を漏らしてはならない。保育士でなくなつた後においても、同様とする。

eーeov


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