じいじ 保育士を目指す! 情報教育学
今日は、情報教育学という講義
ここで紹介されたのがマクロレンズ。100均で売っている携帯のカメラに取り付けて実体顕微鏡のように拡大してみれるモノだ。
で、ちょっと拡大したモノがこれ
上のスケールが1mm間隔だから実際の大きさがわかってもらえると思う。
こういうコンデンサが携帯やタブレット端末やPC、あらゆる電化製品に組み込まれている部品の一つだ。もちろん、先端小型機器の主流は更に小さい部品になっている。もちろん、コンデンサがメインではなくCPUやメモリ、その他のLSI Large Scale Integration(大規模集積回路)やVLSI very large-scale integration(超大規模集積回路)が回路の主基本要素で、コンデンサはそれらを支える要素である。
コンデンサは、電気(電荷)を貯めるモノで、現在のデジタル回路の電源部分を安定化させる為に多用される。LSI等の電源部分にこれらコンデンサ(パスコン)がほぼ接続される事になる。そういう重要な部品なのだ。
この部品より小さいと手で半田付けはほぼ無理だ。実際の量産品は機械で基板に並べる事になるが、試作品は機械(オートマウンター)を使わないし(使う場合は、マウンター用のプログラミングをする)、持っていないから手動で並べる。その後電気炉(リフロー炉)で半田付けを溶かして半田付けを一気におこなう。
#小型リフロー炉は持っている。
そういう試作品や一個モノを作る(設計&試作)が私の仕事。そういう関係で今回のお題は、虫や植物ではなく、SMD(Surface Mount Device)にしてみた。多分、携帯やタブレット端末を使って(他の電子機器でも)いる人でもその中身を覗く人はほぼいないのでは?例えば増設メモリの交換とかぐらいだろうか。
で、園児向けに園庭での虫や植物の観察にぴったりなツールだと思うが、今回は大人の皆様向けに写真を撮ってみたのだ。
さて、今日はこの辺で。
実体顕微鏡
LSI
VLSI
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