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【後編】アラフォー×子持ち主婦×未経験 無謀にも今からUIUXデザイナーをめざす

【前編はこちら】
https://note.com/joyous_plover721/n/n089d95edb02e

UIUXデザイナーに惹かれたわけ

一言で言うと【直観】になるわけだがなぜ直観で惹かれるものがあったのか①過去(学生時代)②現在(就職後)③未来(これから)に分けて内観してみた。
 
①過去(学生時代)
建築学科の学生時代に好きだった分野は設計の授業だった。
特に好きだった部分は
「その建物にどんな人が集いそこで何が生まれるのか」
を妄想するところ、つまりコンセプトを考える部分だ。この時点では延床面積や構造上の事にとらわれず自由に考えを発散する事が出来る。

当時は漠然と妄想していたに過ぎないが、UX手法用いるとユーザー目線に立ち理論的に様々な角度から分析出来る事を知り、こんなアプローチがあるのかと過去の自分に教えてあげたくなった。

現在(就職後)
今の職場では"一応"建築には携われている。
前述した通り何も仕様について決定権を持たないが就業時間外は仕事の事を考えなくてもいいし一応建築携わっているので自分の希望は満たされているはずだ。と思っていた。
ただ一方で、ここ数年でやりがいを感じた業務を振り返った時に頭に浮かぶのは建築とは関係ない業務効率化の部分だった。
水平展開や担当内で共有が出来るように業務内容が
「直観で分かりやすく、メンテしやすく、日々の運用が楽になるよう」に主にExcelで色々やっていた。

これらのことからユーザー目線でより良い環境を考え、理想を実現する事は
建築じゃなくてもいいと卒業後20年経って気が付いたのだった。

そのおかげで、面舵一杯!!とばかりに未経験分野だけど挑戦してみようと思えた。

③未来(これから)
制作会社で様々なユーザーと関わり、幅広くサービスを手掛けてみたいという気持ちも正直あった。
でも勉強していくうちに、自分の生活の中で圧倒的に「こんなサービスが欲しい」そしてそれは日本の未来にとっても必要なのではないかという物が見つかり、今は事業会社で特定の分野のサービスに関わりたいと思っている。

その辺りの話はまたいつか書きたいと思う。


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