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みぞおちの中に宇宙に浮かぶ地球を見た②

みぞおちの中の宇宙に浮かぶ地球は、私のシナリオの地球なのかしら?と思ったこともありました。(自然災害:戦争:不可抗力はのぞいてください)
この地球の出演者も様々なアクシデントや良い出来事も嫌な出来事も、すべて自分で創り出している世界だとしたら?とも、考えたこともあります。

本当の所はわかりません。
あまりにもたくさんの人と国と出来事があるからです。

ただ今日、ふとインスピレーションが降りてきたことは
「自分以外の人の幸せは自分の幸せ」「自分の幸せは自分以外の人の幸せ」という言葉です。

私に試練を与えた人たちも、我が家を振り回した女性も
この人達すべてが幸せになることを私が心から祈り思う事で、
それは私も幸せになることだということに繋がるのだと。

「罪を憎んで人を憎まず」という言葉がありますが、
罪はよくないことですが、その罪を犯した人を赦すことで
赦した本人自身にも赦しがあり、赦した人も許された人も次のステップに進め、すべてが丸く幸せになるのでは?と。
人は気がつかないうちに、人を傷つけたり、物や様々な地球上のものを傷つけているからです。(自然災害:戦争:不可抗力はのぞく)

この世界はすべて繋がっている「ワンネス」という概念があります。
そこを深堀してゆくと、酷く傷つき大変な思いや辛い思いをしている人にとっては対象者を赦せない、辛すぎることにもなります。無理はダメです

酷く傷つけられた方が、しっかり立っていられるようになってから初めて「ワンネス」という概念が、ゆくゆくわかってくるようになってくると思います。それには時間がかかるかもしれません。わからないままかもしれません。でもそれでも良いのです。決まりはないのです。

ただ、自分のみぞおちが、楽になる方を選べばいいのです。みぞおちを優しい波動でみたせることができれば。

私も、上のように赦すことと書いていても、なかなか赦せないこともあります。赦したつもりが、またむくむくと怒りの感情が沸き上がってきたりします。これからも、怒りが出てくる方がと出会うかもしれません。

ただ、加齢とともに、真の「赦す」ことがなんとなくわかってきた気がします。怒りはエネルギーになります。それはそれで、立ち上がる力になります。

立ち上がり、しっかりたっていられるようになり、自分の加齢が進んできた昨今、対象者や事柄に対して信じられないくらい、怒りの気持ちは日々消えていっています。歳を取るのもいいなとおもいます。
だからと言って、無理してコミュニケーションをとる必要もなく、ただ心の中で赦すことをしてゆけばいいのではないかと。

自分のみぞおちが楽しく平和でいられるようにしてゆくことを意図してゆきたいと。

そういうときに、私のみぞおちに宇宙がありそこに浮かぶ地球を思い出したのです。

一人一人の地球は、その人の学びの世界で、みぞおちの宇宙の地球は、すべての人間と異空間で重なるように繋がっているイメージが浮かびました。
さらにその地球は、その人の中で一つだけでなく、パラレルワールドのように沢山次元が重なっていて、その人の想い一つで瞬時にいつも移行しているのだとも。そう、沢山のTVのチャンネルを変えてゆくように。
そのTVチャンネルを変えるのは、人間の想いなのかもしれないと。

「なぜ生きているか」「この世はなんなのか」
明確な答えは出てきませんが、この世のある一面の問題は、「赦せない」 ことから来ていると思います。そういう一面の「赦し」は人間の学びなのだと思ったりしています。

「赦し」その相手の幸せを願いながらゆくと、自分も次のステップに移行でき、新しい世界が広がってゆく気がしています。

こう書いている自分も、まだまだ学びの最中です。
書きながら、自分に確認したり納得させたり……。
この世の学びを学んでいる私です。

今日は、この辺で。
ありがとうございました。