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まだまだな自分を自覚して少しずつ直していく

私は介護士として20年働いています。長年働いてきた今でも、まだまだ未熟だと感じることが多々あります。日々、利用者様やご家族様、そして同僚との関わりの中で、自分の至らない点に気づき、改善しようと努力しています。

このブログでは、私の経験や反省を踏まえ、介護士として成長するために必要な心構えや努力について語りたいと思います。同じように介護の仕事に携わる方々にとって、少しでも参考になれば幸いです。

20年経っても「まだまだ」


20年間も介護の仕事に携わっていると、つい「自分はベテランだ」という意識が芽生えてしまうことがあります。しかし、実際に利用者様と接すると、自分の知識や経験がまだまだ足りないことを痛感させられます。

例えば、利用者様の体調変化に気づけなかったり、適切なケアを提供できなかったり、コミュニケーションがうまく取れなかったりといった経験は、今でも何度もあります。

小さなミスが大きな事故に繋がる


介護の仕事は、ちょっとしたミスが大きな事故に繋がる可能性があります。だからこそ、常に謙虚な気持ちで、学ぶ姿勢を忘れないことが大切です。
私は、日頃から以下の点に意識して、自分のスキルアップに努めています。

  • 最新の介護技術や知識を学ぶ

  • 利用者様一人ひとりの個性やニーズを理解する

  • 同僚と積極的に情報交換する

  • 自分のケアを振り返り、改善点を探す


完璧を目指すのではなく、成長し続けること


介護の仕事は、完璧を目指すよりも、少しでも成長し続けることが重要です。

私も、まだまだ未熟な介護士ですが、利用者様やご家族様、そして同僚との関わりを通して、日々学び、成長していきたいと思っています。

介護士として大切な心構え


介護士として大切な心構えは、以下の3つだと考えています。

1.利用者様への敬意

利用者様は、それぞれ異なる人生経験や価値観を持っています。介護士は、利用者様の尊厳を尊重し、個性を理解した上で、寄り添うことが大切です。

2.責任感

利用者様の命と健康を預かっているという責任感を常に持ち、誠実に仕事に取り組むことが重要です。

3.チームワーク

介護の仕事は、一人でできるものではありません。同僚と協力し、チームとして利用者様に質の高いサービスを提供することが大切です。

終わりに


介護の仕事は、決して楽な仕事ではありません。しかし、利用者様やご家族様から感謝の言葉を頂いたとき、その喜びは何物にも代え難いものです。

私も、これからも介護士として学び続け、利用者様に寄り添い、笑顔を届けられるよう努力していきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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